本日の心理学・名言2054-4

知人の9ヶ月の息子を見ていると、
新しく見たものには、とにかく手を出す、口に入れる、
投げる、目を見開く、笑顔になるなど、すぐに反応をするものです。
「それを手にしたところで、何の意味があるの?」
なんて、もちろん考えませんし、
「そんなものに手を出しても、私らしくない」とも考えません。
このあり方が、私たちの本来の成長のカギのような気がします。
大人の目標実現には、この身体を動かす、
身体の感覚を使うことを、
より意識することが良さそうです。

私たちはとにかく「考え過ぎる」傾向があります。
#以前やったとき、うまくいかなかったから、やめておこう
#失敗したら周りにどう思われるだろう?
#家族がやめろと言ったから迷ってしまう
#あの人よりうまくできないし、自信がない
#これをすることは、本当に自分らしいのだろうか?
などなど。
考えることが悪いわけではありませんが、
もし、それによって行動がどんどん後回しになってしまう場合は、
考えるより先に「身体を動かしてみる」のもオススメです。
「面白そう」と思ったら、とにかく一歩進めてみる。
「これどんな味だろう?」と思ったら、とにかく食べてみる。
やってみようかな?と感じたら、とにかくやってみる。
「あの本欲しいなぁ」と感じたら、とにかく本屋に行ってみる。
このように「心の動き」に対して、
プチ行動を起こす習慣をはじめてみてはいかがでしょうか?
by【自己維新】

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