本日の心理学・名言2043-3

ちょっとしたことに大きく感動する能力、
あらゆる場面で生きる喜びを楽しむ能力。
これらの能力を持っている人は、とても心が広いと言えるのです。

心が狭い人の中でも危険なのは、
「許せない」というマイナス感情をいつも心に描いていて
一見おとなしそうな人が豹変(ひょうへん)するパターンなのです。

では、「相手を許せない」という感情が強くなりすぎた時には、
どのように自分の心をコントロールしていけばいいのだろうか。

あなたは、すべてのことを「効率」から
判断しようとする傾向がないでしょうか。

心が広い人は、
「世の中には、自分と違う意見を持った人が
いたって、ちっともおかしなことではない」
と柔軟に考えられます。

あなたがどんな行動をするにしろ、
人生とは「損益計算」だけではやっていけないのです。

人と上手に付き合いたければ、
心が広い方が何十倍も得なのです。

そして、自分には欠点や悪いところがあるということを
素直に受け入れると自然と心にゆとりが生まれ、
心も強くなっていくものなのです。
自分の弱さを認めるのは、
あるがままの自分をそのままの状態で愛することで、
それは自分の弱さを正しく認識するということなので、
リラックスした自分の状態を作り、
他の人に安心感を与えるのです。

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