本日の心理学・名言1989-1

なかなか理想を実現できないときの特徴の1つとして、
「できる」と「できない」という両極端の考えが
行ったり来たりしている、というケースがあります。
ある本を読んだら「できる!」と感じたけれど、
数日経過すると、いつの間にか「できない」と感じるようになり、
このままではダメだと思ってセミナーに参加して、
「これなら絶対にできる!」と強く思ったのに、
日常に戻ったら「やっぱり無理な気がする」などと感じてしまう。
そんな波をくり返しているうちに、行動や成功は先延ばしにされて、
次第に自分を信じられなくなってしまう・・・
そんなパターンに陥ってしまうケースがよくあります。
このパターンから抜け出すには、どうすれば良いでしょうか?
実践方法はいろいろありますが、
その1つは、「できる」「できない」という両極端の思考ではなく、
たとえば、
#「~ならできる」
#「まず~だけやってみよう」
#「~が難しいから、もう少し詳しく教えてもらおう」
#「すでに~はやっているから、その実践結果を記録しよう」
など、
第三の選択肢(思考や行動)を取り入れていく方法があります。

%「できる面を探す」
%「全部ではなく、1つに絞ってやってみる」
%「難しそうなことは、もっと詳しく学ぶ」
%「できている面から自分のうまくいくパターンを探る」
そんな新視点を持ってやっていくのです。
by自己維新

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