本日の心理学・名言1982-1

私は普段は、内向的でおとなしいタイプですが、
目標に向かっていくときは、明るいタイプで、積極的に行動し、
コミュニケーションもどんどん取っていくタイプとなります。
では、どちらが本当の私なのでしょうか?
もちろん、どちらも私の大切な一部であり、
必要なときに、必要なモードが前面に出ているだけです。

どんなに目標を具体的にしても、
「何となく違うなぁ~」という目標のとき、私は全然行動できません。
行動しても、何となく中途半端な感じになるからです。
ですが、
目標がそこまで具体的になっていない段階でも、

「これだ!」という方向性が見えると、
決断して行動しているような、積極的な行動が取れます。
行動するのが自然な状態になっている感じです。

もちろん、どちらも大切な自分の一部です。
人の性格は、ひと言で言い表せるものではありません。
あるときは積極的なタイプ、
別のときは極端に消極的なタイプで、
そのほかは、
中間的なタイプになっている・・・なんてこともあるのです。

ですから、
重要なのは、「ダメな自分」と「良い自分」がいるのではなく、

すべて「本当の自分」であり、
大切な自分の一部だと考えておくことです。

そして、何が自分のモードを変えるカギになっているのかを
理解すると、
今の状況・相手に合わせて、
より良いモード(その状況に最適な自分)に
切り替えることができるようになるでしょう。

by【自己維新】

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