本日の心理学・名言1884-1

叱る時には、ほめ言葉を交えなえれば効果はありません。
うまく叱る為には、
この点は注意しなければダメだよ。
でも、君のこの点はとても素晴らしいから、頑張ってやってみて
といえば、相手の叱られっぱなしという印象は薄まります。

しかし、一般的には、「この点はいいんだけれどね、でも・・・」と、
その後がずっと批判の連続になりがちなのです。

最初はほめても、その後叱られると、
叱られた方だけしか印象に残りません。
叱ることは、こちらが思っているよりも
ずっと強く受け止められることを十分に意識して、
極力押さえ気味に話し
最後は必ずほめて、励ますようにしてはどうでしょうか。

フロントページに戻る