本日の心理学・名言1828-3

怒りを感じたら、まず心の中で一つと言います。
次に息を吐きながら全身をリラックス。
二つ、三つと続けて少なくとも十まで繰り返します
(ものすごく腹が立っているときには二十五まで)。

何をしているかというと、
小型の瞑想で心を落ち着かせるわけです。
深呼吸しながら数えると気持ちが穏やかになって、
しまいには怒っていることも忘れるほどなのです。
ゆっくり肺に酸素を取り込むと、
怒ったときから数え終わるまでに
客観的な始点を取り戻すことができます。
すると・・・。
さっきまでの「大ごと」が「小さなこと」に変わってしまうのです。

この練習はストレスや欲求不満を
なだめるのにも素晴らしく効果的です。

リラックスできるし、
楽しいので知人は日頃からこれをやっているそうです。

これが身に付くと、怒りの方から遠ざかってくれます。

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