本日の心理学・名言1827-5

リラックスするとは、今ではなくもっと後でやること、

たとえば、休暇旅行をしたとき、ハンモックの中にいるとき、
引退したとき、何もかも片付いたとき。
つまり、それ以外のほとんどの時間は、

緊張とイライラと多忙に追われて過ごしていることになります。
はっきりそう言いきる人はほとんどいませんが、事実はそうなのです。

人生の「書類入れ」が空になることは
絶対にないのにもかかわらず。

リラックスは日頃の心のもちようでできます。
いま、リラックスできるのです。
リラックスしている人たちが
仕事の業績を上げている事実を思い出すのもいいでしょう。

リラックスと創造性は仲良しなのです。
たとえば、知人は緊張している時には文章を書く気にさえなりません。
ですが、リラックスしているときには、すらすら書けるそうです。

もっとリラックスするには、
人生のドラマに対して、
今までとは違う反応をするトレーニングをする必要があります。

つまり、あなた自身のメロドラマ(扇情的、衝撃的なドラマ)を
ロー(穏やかな)ドラマに変えるのです。
どう反応するか、その選択をするのは自分だと
何度もやさしく自分に言い聞かせることです。

自分自身という今の状況に新しい反応をするトレーニングをすれば
どの選択をしても前よりずっとリラックスした自分なれます。

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