本日の心理学・名言1615-6

長所や短所を考えるとき、
一種の「思い込み」が邪魔をしているときがあります。
たとえば、
仕事は「はやい」ほうが良いとか、
人には「優しい」ほうが良い。
能力は「高い」ほうが良いし、
話し方が「上手」なほうが良いなどなど。
もちろん、それも1つだと思いますが、
それだけでは、みんな「同じ人」になってしまいますよね。
長所を見つけたり、増やしたりすることは、
別に「誰かと同じようになる」とか、
「世間で言われる理想像」を目指すのではつまらないと思うのです。
そもそも、よくある長所にあわせて自分を育てていたら、
それこそ「自分らしさ」からはかけ離れてしまうでしょう。
私は仕事がはやい。
私は仕事が丁寧。
私は仕事にこだわりを持っている。
私は仕事を楽しめる人である。
私は心を込めて仕事ができる。
私は仕事中1つに集中できる。
私は仕事中いろいろなことを同時に取り組める。
私は仕事だけではなく、家庭も大切にできるバランス力がある。
私は相手の仕事を支援するのが上手。
私は相手に仕事を教えるのが好き。
私は相手のやる気を引き出すことが得意。
私は仕事の合間の休憩力がすごい。
などなど、
「仕事」というキーワードでも、上記の何十倍もの長所があるはずです。
長所には無限の種類がある。
これを意識して、あなた専用の「長所」をつくり出してみては
いかがでしょうか?
by自己維新

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