本日の心理学・名言1582-2

@時間的フレーミング
時間の単位を変えて表現することで、
相手の物事の捉え方を誘導する方法。
「この企画にかける時間は1か月ある」→「この企画の〆切は730時間後である」とか。
大きな時間表現では抽象的すぎてイメージが湧かないことも、
小さな時間単位に換算し直して具体化することで、
説得力が上がります。

主な使いどころとしては
「部下の作業ペースが今のままでは〆切に間に合わないと
考えているとき」。
手順の確認を装って、
部下に〆切から逆算する形で使える時間が
あとどれくらいあるか考えさせることで、
やんわりせっつくことが可能になります。
byビジネス心理学~対部下編~応用のトピックス

フロントページへ戻る