本日の心理学・名言1557-7

@【買ってしまう文章法
今回は
「読み手の共感を得て→自分の専門性を出し→PRする」
という流れの文章の書き方のパターンを一つ紹介しようと思います。
そのパターンは
「(1)読み手が普段経験していること+(2)自分の専門性+(3)PR」
の順番で文章を書くもの。
例えば次のような文章です。
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(1)読み手が普段経験していること
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こんにちは、○○です。
私は電車で移動することが多いのですが、電車内で大またを広げて
座っている人をたまに見かけますよね。
脚を組んだり、投げ出している人もいます。
空いている車内ならともかく、混雑時はちょっと迷惑だと
感じることがありませんか?
実は足には人の性格や本音が出ることが
心理学の実験から分かっています。
たとえば・・・
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(2)自分の専門性
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膝に反対の足首を乗せて脚を組むのは
自分をアピールしたい気持の表れ。
足を伸ばして前に投げ出すのは退屈している証拠。
足を組む時に右足が上になるのは内気、消極的、慎重なタイプ。
足を組む時に左足が上になるのは
開放的、楽観的、わがままなタイプ。

そして、あなたと会話中に相手の足先が出口に向いていたとしたら・・・
それはあなたにに興味が無い、
あるいはその場から早く離れてたいという気持の現れです。
私はビジネスでの打ち合わせの時には相手のツマ先や脚を見て
話す内容も変えています。
あなたも交渉、セールス、打ち合わせ時には
ぜひ相手の表情だけでなく、ツマ先まで観察しましょう。
本音は足に出ています。そんな観察をしていると車内も楽しい!
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(3)PR
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PS.
相手の本音が読める交渉も優位にすすめることができますね。
○○のビジネス心理学セミナーの詳細はこちら。
(URL)
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このように
「(1)読み手が普段経験していること+(2)自分の専門性+(3)PR」
の順序で文章を書くと、
「へえ~→なるほど→面白そう!」
と読み手の感情を誘導することが可能になります。
by商売繁盛ビジネス心理学

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