本日の心理学・名言1520-5

変化はコントロールできない。
できるのは、変化の先頭に立つだけである。
今日のような乱気流の時代にあっては、変化が常態である。
変化はリスクに満ち、楽ではない。悪戦苦闘が強いられる。
だが、変化の先頭に立たない限り、生き残ることはできない。
急激な構造変化の時代を生き残れるのは、
チェンジ・リーダーとなる者だけである。
チェンジ・リーダーとなるためには
変化を脅威ではなくチャンスとして捉えなければならない。
変化を探し、本物の変化を見分け、
それらを意味あるものとして利用しなければならない。
自ら未来を作ることにはリスクが伴う。
しかし、自ら未来を作ろうとしないことのほうがリスクは大きい。
成功するとは限らない。
だが、自ら未来を作ろうとせずに成功することはない。
%チェンジ・リーダー:変化をチャンスに出来るリーダーの事です。
*ドラッカー365の金言  69ページ
―――――――――――――――――――――――――――――
「大変」という字は「大きく変わる」と書きます。
大変な時代だからこそ、大きく変わるチャンスだとも言えますよね。
よく企業のトップが「ピンチはチャンスである」と言いますが
自ら主体的に向き合うことが出来れば、どんな状況であっても
チャンスになると思います。
一方、どんなに恵まれた環境に身を置いていたとしても
目の前のことから逃げてばかりいれば、
未来に果実を得ることは難しいでしょう。
一昨日クライアント(相談者・顧客)のチェーン薬局の選抜スタッフと
これからどうやって自社の未来をつくっていくかミーティングしました。
午後3時から始まって10時過ぎまで、話は尽きませんでした。
その時の共通認識が正に「自社の未来は自ら創る」だったのです。
そういう視点を持ちさえすれば、できることは無限に拡がります。
どんなリスクを積極的に取っていくのか
何を本気で取り組んでいくのか
自らしっかりと考えていきたいですね!
by本日のレシピ

トップページへ戻る