本日の心理学・名言1492-6

@私にとって、仕事で「したい」ことは、
「接する相手に、成長のきっかけを与える」ことです。
今は、たまたま、コーチングや講座、メールマガジンなどを通して、
☆相手の個性や強みを発見したり、
★相手の夢や目標の実現に向けて支援したり、
☆自分を好きになるようなコミュニケーション力の養成をしたり、
★成長し続ける習慣づくりを教えたり、
そんなことをしながら、仕事上の「したい」ことを実現しています。
ですが、私の場合、今のコーチという仕事にこだわっているのではなく、
「相手の成長を支援したい」ということにこだわりがあるため、
別の仕事を通して、相手を支援しても良いと感じています。
たとえば、塾を経営するにしても、生徒さんが学力や人間力を伸ばし、
教える先生たちの教え方や人間性UPのために、
あらゆる工夫をしていくでしょう。
物を販売する仕事をするにしても、
お客さまが「ここに来ると嬉しい気分になれる」と
思えるような接客・販売方法を考え、
従業員の教育も工夫していくでしょう。
どんな仕事をするのか?という「職業」よりも、
何を大切に仕事をするのか?という
「働き方・生き方」のほうが重要だと思うからです。
「私は何をしたいのだろう?」と考えても、
なかなか理想の仕事が思い浮かばないとしたら、
それは「職業」で考えているからかもしれません。
職業ではなく、仕事で大切にしたい思いや、生み出したいもの、
接する相手に与えたい影響などを考えてみると良いでしょう。
by【自己維新】3471話

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