本日の心理学・名言1465-5

@パニック障害
不安発作に似たパニック発作が
特別の原因なしに突然起きるものです。
症状としては、動悸や頻脈、過呼吸や息苦しさ、自分がどうなるかわからないという恐怖感が多く、
その他、冷や汗、めまい、吐き気、手足のしびれなどが
起きる事もあります。
発作は、数分から30分、長くても1時間以内に治まります。
パニック障害は、心理的誘因なしに起こる機能的身体疾患ですが、
発作自体が死の恐怖を伴う不安感を引き起こすので、
発作時以外にも不安感を持続的に持つことが多くなります。
治療には、抗不安薬やセロトニン再取り込み抑制作用をもつ抗うつ剤(SSRI)を用います。

by心理カウンセリングの豆知識

トップページへ戻る