本日の心理学・名言1463-6

@拒食症
拒食症は摂食障害の一つで、物を食べられなくなってしまう病気です。食欲がなくなってしまい、食べようとしても食べることができず、
骨と皮だけになり、ひどい時は死亡することもあります。
体重が平均を15%以上下回り、
あるいはBodyMass Index(体重㎏/身長m)が17.5以下になると拒食症と見なされます。
この中には、太るのが怖いために食べることを拒む人と食べたくても食べられない人の両方がいます。
拒食症の人には、痩せているにもかかわらず、
自分のことを太っていると思い、
もっと痩せたいと思っている人が多いようです。
自分では、拒食症であることに気付いていない場合が多く、
体力がないにもかかわらず、
しばしば高揚した気分になり、精力的に動き回る人がいます。
ほとんど栄養を口から入れることができないため、
死の危険と隣り合わせの病気といえます。
治療としては、入院や点滴などによる治療が必要となります。
by心理カウンセリングの豆知識

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