本日の心理学・名言1463-4

@過食症
過食症の人は、ほとんどの場合、拒食症を経験しています。
太ることに極端な恐怖感を持っているために、
嘔吐や下剤、利尿剤を乱用し、代償行為を伴うことが多くあります。
食べている間はよいのですが、
食べ終えると後悔と絶望の気持ちでいっぱいになり、
食欲をコントロールできない不甲斐なさに落ち込みます。
そこで、のどに手を突っ込んで嘔吐するということを繰り返し、
体の外に食べたものを出すために下剤や利尿剤などを使うのです。また、ハードな運動をすることでカロリーを
消費しようとすることもあります。
拒食の人は痩せていて、
過食の人は太っていると思われがちですが、
実際は過食の人も代償行為を伴っているため、
痩せている人が多いようです。
by心理カウンセリングの豆知識
#代償行為:ある目標がなんらかの障害によって阻止され達成できなくなったとき,これに代る目標を達成することによってもとの欲求を充足するような行動。
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