本日の心理学・名言1463-3

@解離性・転換性障害
従来、ヒステリーと呼んでいた症状群を
現在は解離性(転換性)障害と呼んでいます。
困難な状況に遭遇したとき、心理作用によって意識と記憶を失い、
直面している困難から逃れようとすることがあります。
これを解離性健忘といいます。
入院期間中などの短期間で戻ることもありますが、
長期間に及ぶこともあります。
また、前述のような状況下で深い眠りに入り込んだようになり、
呼吸や各種の反射、脳波が正常であるにもかかわらず、
呼びかけや刺激に全く応じない解離性昏迷があります。
また、稀ですが2つ以上の独立した人格が交代して出現する
多重人格障害も含まれます。
by心理カウンセリングの豆知識
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