本日の心理学・名言1452-9

@特別な体験が、充実した人生につながると考えることもできます。

ですが、私たちは今まで、感動して涙したり、楽しいことがあって大笑いしたり、ふと幸せを実感する瞬間をいくつも味わっているものです。

そういう意味では、すでに「特別な体験」をいくつも積んでいるはずなのです。

ですが、それらの特別な体験を忘れてしまっていると、何か嫌なことが起こるたびに、「私の人生には良いことが何もない」などと、だいぶ極端な考え方に偏ってしまうケースがあるのです。

特別な体験は誰でもしている。でも、充実感を味わっている人と、そうではない人がいる。

そこにある違いは何なのでしょうか?

どうすれば、もっと充実感を感じながら、より良い今日を過ごしていくことができるでしょうか?

方法はいろいろありますが、

1つは、その日の体験を振り返って、

#「どんな良い体験ができたのか?」

#「その体験のどんなところが良かったのか?」

#「どんな理由でその体験ができたのか?」

#「その体験から学べることは何か?」

など、体験を具体的に振り返り、実際に言葉に出したり、ノートなどに書き留めたりしておくのです。

体験をしたままで放置しないことがポイントなのですね。

良い体験、体験から学んだことなどを、しっかり記録・記憶して、ぜひ、心に、「幸せの土台」「学びの土台」のようなものを作っておきましょう。

継続して取り組むほど、その土台は強固なものになるでしょうし、
その土台が、あなたの人生をより充実したものに導くことでしょう。

by【自己維新】3368話

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