本日の心理学・名言1343-5

人間関係で重要なのは励まし合いの関係に
なっているかどうかです。
あなたを真に励ますことの出来る人は、あなたを理解している人です。もちろん、心温かい人でなければ、あなたを励ますことは出来ません。そういう人が身近にいたら、もうそれだけで幸せということです。
でも、多くの人は、幸せの何たるかを知らないので、
そういう人のありがたさが分からないのです。
そのため自分が知らぬ間にそういう人を軽く扱ったり、
遠ざけてしまうのです。
自分の幸せをみすみす捨てているようなものですね。
もののありがたさが分からない人というのは、そういうものです。
こんな人は、人に感謝したり、人に敬意を払うことは出来ません。
どうでもいいことに感激したり、どうでもいい人に感謝してしまう人です。自分を理解し、励ましてくれる人に敬意を払うことが出来る人、
それが大人です。
無償の愛や無私の善意で自分に接してくれる人に感謝できない人は、いい人生を送ることが出来ません。
幸せとは、「今日はこんなことがあった」「辛かった」「頭に来た」「うれしかった」という話を出来る人がいる、ということです。
自分の話に共感してもらうことが幸せなのです。

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