本日の心理学・名言1336-4

@様々な「イラッ」のケースに対応できる原則について
お話しします。
一つは、謙虚に自分自身を省みるように努めることです。
自分にも同じようなことはないか、
または別のことでも
人をイラッとさせるようなことをしてきたのではないかと
考えるよい機会です。
たいてい誰にでもあります。
ただ、気づいていなかったり、忘れたりしてしまうのです。
自分が子どもだったとき、仕事に不慣れだったとき、
ものすごく忙しかったとき、疲れたりしていたとき、
心配事で頭がいっぱいだったりしたとき・・・など、
まわりの人をイラッつかせるようなことがあったはずです。
また、自分で欠点に気づきながら、
自分をなかなか改めることができない、
そういうこともあるのではないでしょう。
「自分もそういえば・・・そんなことがあったなあ」と気づく。
さらに、欠点や失敗を繰り返してきた自分も
これまで許されてきたんだと気づくと、
人にも少しやさしい気持ちになるものです。
まわりの人への感謝の気持も生まれるでしょう。
であれば、イライラは消えていきます。
こんなふうに、日頃から、
できるだけ謙虚かつ感謝の気持ちで生活するように心がければ、
イライラに悩まされることは少なくなると思います。
by心の糧・きっとよくなる!いい言葉

トップページへ戻る