本日の心理学・名言1276-2

@神の働きを感じるか感じないかは、体験のあるなしにかかわらず、思う世界のことであります。しかし、人間生活において、この、思うということほど大切なモノはありません。
それぞれの思いというものは、この世の中で最も自由であり、
どんな人でも他者の思いを遮ることは出来ません。
従って、その責任は絶対に他人に押し付けられません。
神様に願う人は、神様がいると信じるから願うのであります。
神様が今も意思を持って働いてくださると
信じるから願うのであります。
人間に思いがあるかぎり、人の心には必ず願う心があるのですだから、神様に願うことは何も悪いことではありません。
ただ、ここで問題なのは、願う人の態度にあるということです。
それは、欲望のなすがママに願うことではなくて、願う人の心の誠にのみ神の働きがあるのであり、ご利益を与えてくださることを知ることが大切です。
誠の心とはどんな心でしょうか。その一つは、この世に真実を求める心です。次の一つは、何事にも感謝し、人を救ける心です。そしてもう一つは、全て美しいものを求める心です。このことを心に納めると、「神様の働きは願いどおりではなく心通りですよ」ということがよく分かってまいります。
by心の道
トップページへ戻る