本日の心理学・名言1273-3

@濃厚で甘さ控えめなショートケーキがあったとします。
甘いものが好きな人にとっては「美味しい!」と感じられても、甘いものが苦手な人にとっては「不味い!」
のかもしれません。
濃厚なものが好きな人には「最高!」かもしれませんが、
あっさり系のほうが好きな人には「まあまあ」
くらいかもしれません。
ショートケーキは変わらなくても、相手(の好み)次第で、
評価は良くも悪くもなるものなのです。
これは、私たちが受けている評価にも言えることです。
今流行?の「ありのまま」の私で
コミュニケーションを取ったとします。
ある人にとっては、そのコミュニケーションが「心地良い」と感じられたとしても、別の人にとっては、そのコミュニケーションは「好ましくない」と感じられるかもしれません。
同じコミュニケーションであっても、相手(の好み)次第で、良くも悪くも評価されるものなのです。
ここから見えてくることの1つは、周りの評価で、自分の存在価値や自分の道を決めてしまうと、「自分らしさ」とは違うものになってしまうかもしれない、ということです。
相手の評価は「相手次第(相手の自由)」と考えて、人と接してみましょう。
そこからどんな発見・体験ができるか、楽しく実験してみてください。by【自己維新】3211話
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