本日の心理学・名言1257-4

@「新体験を積もう」と思っても、何を体験していけば良いのかわからない~そんな方も多いですよね。
「まったく同じ体験」というのは、たった1つとしてないので、本当は、毎日新体験だと言えますが、あえて「新しい体験を積む」としたら、大きくわけて2種類あります。
1つは、純粋に今まであまりやったことがないとか、まったくやったことがないことをすることです。
たとえば、私が起業しようと思ったとき、生まれて初めて、起業系のセミナーに参加しました~今では慣れてしまいましたが、当時は参加する前から、ドキドキだった新体験です(笑)
2つ目は、今までやっていることに工夫を変える方法です。
たとえば、私は嫌々企画をやっていましたが、起業してやっていくには企画は重要なポイントだと感じ、楽しむ気持ちを持って、企画の学習と実践を重ねるようになりました。
今まで嫌々やっていたことを、楽しみながら学び・実践しますので、やはり大きく変わる新体験だったのです。
やったことがないことをやるのも1つ。
普段やっていることに工夫を加えるのも1つ。
まずはどちらをやってみたいですか?
体験を変えるには、もう1つ方法があります。
それは、体験の意味づけを変える方法です。
たとえば、友人や恋人と価値観が対立して言い合いをした場合、ある人は「喧嘩した嫌な体験」と考えるかもしれませんが、別の人は「お互いを理解する大切な体験」と考えるかもしれません。人によって「体験に対する意味」が異なっているわけです。
何となく1週間を振り返ってみると、「何気ない1週間」に感じられたとしても、1週間の中から学びを発見しようと振り返ってみると、「学びの多い1週間」に感じられるかもしれないのです。
「どんな体験を積むのか?」も大切。
そして、「その体験をどのような意味として受け取るのか?」ということが、さらに大切なのですね。
昨日の体験の中から、学んだこと、楽しかったことなどを探してみると、どんな発見があるでしょうか?

by【自己維新】3167話&【自己維新】3168話
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