本日の心理学・名言1253-3

@相手とコミュニケーションをしていて、仮に相手が「怒り」の感情になったとき、どのように考えることが多いですか?
たとえば、
「なぜ私が怒られるのだろう?」
「私の何が悪いのだろう?」と考えることもできますし、
「私はどのように対応すると良いだろうか?」と考えることもできます。
これらは自分視点的な考え方と言えるかもしれません。
一方で、
「相手は何に対して怒っているのだろう?」と考えたり、
「相手は一体どうしたいのだろう?」と考えたりすることもできます。
これらは相手視点で考えていると言えそうですね。
どちらの視点で考えても自由ですし、どちらの視点で考えても、理想のコミュニケーションに展開していくことができるでしょう。
ここでのポイントは、現在の考え方や方法が、理想のコミュニケーションにつながっているかどうかということと、
仮に、理想とは異なる場合、どのように考えて取り組むと、理想的なコミュニケーションになるのかを試してみることです。
最高のコミュニケーションに「決まった方法」があるわけではありません。
うまくいっていないと感じるときに「豊富な選択肢を試せる」ことが、楽しく柔軟なコミュニケーションをしていくコツだと言えるでしょう。
トップページへ戻る

本日の心理学・名言1253-3」への738件のフィードバック

  1. ピンバック: 20歳 指輪 ブランド

コメントは停止中です。