本日の心理学・名言1238-4

@人は、個性を表現したり個性を発揮することに悦びを見出す生き物なのです。
その悦びが夢を作り出します。悦びはやる気のエネルギー源ですから、大きな悦びをもたらしたことを人はやり続けようとします。
好きなことをやり続けた果てに人は「夢」を語るようになるのです。
すると人は、自分の夢のために生きようとします。その「夢」が「個人を超えた夢」であれば最高です。個人を超えた夢とは、自分自身の「生き役」に根ざした夢です。
人にはこの世で果たすべき役割があります。その「生き役」という役割を果たすことが、自分にとってのもっとも大きな大きな悦びとなるのです。
心のもっとも深いところには、人類に共通する部分があるために、その夢を果たすことは人類にも幸福をもたらすのです。
私もうれしい、あなたもうれしい、という関係は人を幸せにする夢です。
大人になっても自分の夢を語ることの出来る人は、何人いるでしょうか。
人の夢を応援できる人は、自分の夢を持っている人です。トップページへ戻る