本日の心理学・名言1181-3

@思うそばから願望を否定していないか
熱烈に思えば、そしてその思いを持ち続ければそれは成し遂げられる・・・という考え方があります。しかし現実はその通りになっていません。これは、熱烈に思い、思いを持続すれば成し遂げられる、という考え方を本当に理解している人が少ないからなのです。
ところがここに、一つ例外的な現象があるのです。
自分ではそんなことを望みもしないのに“実現”してしまう場合です。
これはどう解釈したらよいのでしょうか。
この場合、以下の「願望実現の三つのプロセス」が正しく働いているのです。
1:「未来図を描くこと」2:「未来図の実現を確信すること」3:「すべて肯定的に受け止めること」このうちの2つ「願望の実現を確信すること」と「肯定的に考える」が実践されていて「未来図」だけが確定していない人がこのケースに当てはまります。
つまり、いろいろな願望を持つ人の多くの人が、実際にしているのは「思うそばから願望を否定する」ことだということです。これではいくら願望をもっても永遠に実現は難しいことになるのですトップページへ戻る