本日の心理学・名言1179-3

@してよい失敗、悪い失敗
してよい失敗というのは、新しい試みの失敗のことです。
失敗とは何か。それは方法論の誤りを告げるメッセージなのです。ですから失敗を繰り返して行けば、自動的に成功に近づくのです。そう思ってやれば失敗の山を築こうと、いささかもめげることはないのです。
悪い失敗とはどのようなものか。それは同じ失敗を繰り返すことです。このような人は、頭の中のイメージが以前と変わっていないのです。二度と同じ失敗をしないためには、イメージ転換をはかるのが最も有効です。イメージ転換は難しいものではありません。これまで繰り返してきたマイナスの想像をやめてプラスに転じるだけでいいのです。
「失敗が恐い」と思ったら、次の言葉を思い出しましょう。「臆病でためらいがちの人間にとっては、一切のことが不可能である」「失敗しない者はついには何事も成し得ない」
臆病で非活動的な人は、結局、人生の価値、充実感、真の喜びというものをほとんど知ることなく、一生を過ごしてしまうことになるのです。トップページへ戻る