本日の心理学・名言1152-5

@ 『変えられることに目を向ける』
あなたは、「変えられる事象」「変えられない事象」をしっかり区分できているでしょうか?
例えば、
「私が仕事で評価されないのはあの上司が悪いからだ」
「私が結婚できないのが周りに見る目がないからだ」
「私が幸せでないのは、妻・夫・子供のせいだ」という不満があったとしましょう。
果たして、
「あなたが上司を変えることは可能でしょうか?」
「あなたが周りの人間の見る目を変えることは可能でしょうか?」
「あなたが妻・夫・子供の考え方・人間性を変えることは可能でしょうか?」
恐らくとても難しいと思います。
それよりも、
「上司の評価を上げるために自分を変えたらどうしたらよいか?」
「周りの見る目を変えるために自分はどうしたらよいか?」
「幸せな人生を送るために自分はどうしたらよいか?」
と考えた方が、はるかに実現性が高くないでしょうか?
つまり、「変えられない事象」に目を向けるのではなく、「変えられる事象」に目を向けることで、
はるかに幸せで、生産的で、効率的で、ストレスの溜まらない
人生を送ることができるのです。トップページへ戻る