本日の心理学・名言1140-3

@徳と毒はよくにている。徳は毒のにごりを取ったものだ。
毒が薬ということばもあるではないか。
毒になることでも、そのにごりを取れば徳になるのである。
どんないやなことでも、心のにごりを捨てて勇んで引き受ける心が徳の心だ。
いやなことでも、辛いとかいやとか思わないでやる、
喜んで勇みきって引き受ける、働きつとめぬく、それが徳のできてゆく土台だ。
ばからしいとか、いやだなあという、にごった心をすっかり取って、感謝と歓喜で引き受けるなら、辛いことほど徳になるのだ。『常岡一郎一日一言』より

@「花が咲かない時に根が育ち、花が散ったあとにこそ実が実る。
見えない時に成長し哀しみのあとに喜びが待っている。
ムダなことなど何もないのだ。」by ナカムラミツル
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