本日の心理学・名言1125-7

@心に“シミ”をつけてしまう「うかつな一言」
「たとえウソでも、誰も困らないなら構わないじゃないか」
ウソには悪いウソと害のないウソがあると思ってはいけません。害のないウソならば、いくらついても構わないという屁理屈をやめましょう。ウソをついていると、少しずつ不正直になっていきます。これは明らかにマイナスです。
「ウソをつくのは、相手のタメでもあるんだよ」
人は保身のためにウソをつきます。決して相手のためではありません。「みんなウソをつているじゃないですか」、これはよくある言い訳です。人生を楽しく生きたいのなら、他人の悪い点を真似るのではなく、自分に正直に生きましょう。
「悪気はないんだよ」
ウソつきの度合いがひどくなってくると、「自分は正しいことをしていた」と錯覚するようになってきます。こうなると、性格上の欠点というよりは病気に近くなってきます。言い訳を並べて真実を曲解するようになったら、要注意です。あなたはウソつき中毒にかかっているのかもしれません。
「私はウソなんてついていません」
ウソには、自分を騙すためのウソもあります。夫に殴られても、「殴られていません」とか「全然気にしてないわ」と記憶や感情をねじ曲げるようなウソです。嫌いな人に出会ったとき、「お会い出来て嬉しい」と言いながら、眉をしかめるのもそうなのです。この種のウソを付くようになったら、重症です。トップページへ戻る