本日の心理学・名言1121

心配事の“92%”は取り越し苦労
慢性的な心配性の人が分析してみてわかったことは、心配事の40%はまず絶対に起こりそうもないものであり、また他の30%は過去の決断に関連していてもう変えることができないものでした。さらに12%は放って置いてかまわない他人からの批判に関連したもの、10%は自分の健康について、そして残るたったの8%だけが心配に値する正当な根拠のあるものでした。
誰でも心配事の92%がなくなってしまえば、簡単に自分自身を取り戻すことが出来るようになるでしょう。
いくらイメージトレーニングをし、心配事の実際のパーセンテージがわずかであるとわかっていても、実際のところは道を切り開くたびに曲がり角にぶつかります。
私たちは“そこで学び、成長していくことこそ”が重要なのです。時には、つまずくことがあっても、重要な成功へのステップとしてそれをとらえて、常に自分の信念に向かって前進を続けることが成功への鍵となるのです。トップページへ戻る