本日の心理学・名言1094-2

@私たちは人と話ながら頭で他のことを考えていたり、三つ四つのことを同時にやろうとします。一度に多くにことをやろうとすると、目の前のことに意識が集中しなくなります。そうなると、今していることに楽しみが見出せなくなるばかりか気が散って能率が上がりません。
時間を区切って一度に一つのことだけをする練習をしましょう。同時には、何もしないのです。皿を洗う、電話で話す、車で運転する、子供と遊ぶ、妻や夫と話す、雑誌を読む・・・なんでもいいから、そのことだけに専念し集中するのです。
すると二つのことが起きるのに気づきます。まず、皿洗いやクローゼットの整理といった退屈なことでも楽しんでやっていることに気づきます。
それが何であれ、気を散らさずに集中すれば没頭できて興味がわいてきます。次に、能率よくさっさと仕上げることにびっくりするはずです。トップページへ戻る