本日の心理学・名言1087-3

@知らない人に微笑み、目を合わせて挨拶
.私たちがどれほど他人と目を合わせないようにしているか、気づいたことはありますか?
それは何故?怖いから?私たちが他人に心を開こうとしない理由は?
その答えは精神科医にも分かりませんが、分かっていることが一つだけあります。
それは、他人に対する態度と自分の幸福度は常にパラレル(平行)だということです。
言い換えれば、しかめっ面をして人を避けてうなだれて歩いている人に、穏やかな心で楽しんでいる人はいないということになります。
精神科医が提案したいのは、他人がちょっと自分と似ている、と思ってみるということなのです。知らない人に思いやりと敬意を寄せるだけでなく、微笑んだり目を合わせたりするように努めれば、自分の心に思いがけない変化が起きることに気づくでしょう。
そうすれば、ほとんどの人は自分と似ていると思えるようになってきます・・・みんな家族があり、愛する人がいて、悩みや不安を抱え、好きなこと嫌いなことがあるんだな、と。
こっちから先に行動すれば相手がどんなに優しく反応するか、それにも気づくでしょう。
人はみな自分と同じ人間だと気づくと、すべての人の中にある純粋さが見えてきます。その純粋さに気づくと、心の奥から深い幸せ気分がわいてきます。トップページへ戻る