本日の心理学・名言1084-2

@忍耐強くなると、穏やかで好かれる人になるという目標に到達しやすくなります。
忍耐力がつくほど、望みどおりの人生でなければと、かたくなに思い込まずに、現状に満足できるようになります。
忍耐がなければ人生は不満の塊です。すぐに不安になったり悩んだりイライラしたりします。
忍耐は自分の人生を受け入れるための妙薬です。心の平和には欠かせません。
忍耐強くなるには、いまこの瞬間に心を向けることです。
たとえそれがいい状態ではなくても。渋滞に引っかかって約束に遅れそうになっていても、その瞬間に心を向けることで焦りが雪だるまのようにふくらむのを防げます。
それどころかリラックスするよう自分に言い聞かせることもできます。
深呼吸するのもいいし、もっと大きな事を考えて、人生全体を見渡せば遅刻は「たいしたことじゃない」と自分に言い聞かせる機会でもあります。
忍耐には、他の人の無邪気さに注目することも含まれます。他人の無邪気さを見出せることで、もっと忍耐強く穏やかになり、以前はムッとしたはずの瞬間を楽しめるようになるから不思議です。トップページへ戻る