本日の心理学・名言1063

@自分の才能を疑って生きると、才能を発揮することが出来なくて、やっぱり自分には才能なんてなかったんだ、という結論に達してしまいます。
これは自己卑下の強い人によく見られます。
そもそも、すべての点において人より勝っている人なんているはずがないのに、自分がちょっとでも人より劣っているところがあると「ああ、やっぱり自分はダメだ」と動揺し、自分にはたくさん劣っているところがあるからダメだと解釈してしまうのです。
人が出来なくて自分に出来ることもあれば、逆に、人が出来て自分に出来ないことも多々あります。そういう違いを認めることが自分の才能を伸ばすのには重要なのです。
自分の才能を見抜くのも才能のうちです。
でも、自分の才能を疑ってはいけません。百害あって一利なしです。
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