@A:
何か新しいスキル、力を身につけるには、
基本から丁寧に、1つ1つ、コツコツ取り組んでいくのが1つの方法です。
ドリブルの練習をするときは、ドリブルをする。
パスの練習のときは、パスをする。
そして、次第に、ドリブルからシュートを打ったり、
パスをもらってシュートを打ったり、
複数のワザをつなげていくことができるようになっていくのです。
とはいえ、ずっと基本練習では、
「何のためにやっているのか?」
「基本ばかりではつまらない」
そんなケースも出てくるでしょう。
ですから、コツコツ基本を丁寧にやっていくのとは、
別の方法として、
「試合・実践をやってしまう」というのも1つです。
実践することで、たとえば、体力をもっと身につけたほうが良いとか、
左右に切り返すドリブルができると相手を抜けるだろうか、
しっかり練習を重ねようとか、日々取り組むべき内容が見えてくるのです。
よく、成功法則・成功哲学で「とにかく実践」というのが、
まさに、これに当てはまると言えます。
とはいえ、基本のルールを一部でも知っておくとか、
実践を楽しむには最低限何ができると良いのかを知っておくほうが、
上手に成長につなげていくことができるでしょう。
#あなたは、何のためにコツコツ経験を積み重ねていますか?
#あなたの理想を叶えるためには、
どんな実践を取り入れていくことが重要でしょうか?
by自己維新
@B:
一歩一歩、一足一足をふみしめる。
それは一つの仕切りである。
次の前進への構えである。
一足、一歩、これこそ万歩の源である。
今の一時、今日一日、この一年、これは生涯の基本である。
念を入れて大切にしよう。
今を大切にする心をつみ重ねて、一生を尊いものにする。
by常岡一郎(つねおか・いちろう*政治家、宗教家、文筆家)