本日の名言947

@自分の能力を正当に評価してもらう為の生き方~上司が正しく正当に評価してくれないというのは、一見、上司の評価が正当でないことが不満のようですが、本当は、自分が不当に低く評価されていることが不満なのです。もし、あなたが高く評価されていれば、ほかの人がきちんと評価されていなくても不満はないはずです。
そもそも、会社の人事評価は、人のやることです。物差しで身長や体重を計ったり、計算問題の答えを出したりするように、数字で割り切れるものではありません。
つまり、人事評価には、私情が必ず入るのです。そもそも、会社で部下が上司に自分への公正かつ正当な評価を求めること自体が間違いです。
それよりも自分が高く評価されるように、上司との人間関係を整えておくことです。
評価は、仕事の出来・不出来だけでは決まらないということを,常に頭にインプットしておく必要があります。
ところで、大事なポイントを一つ指摘しておきます。仕事が出来る人に限って、人間関係をおろそかにしがちです。こちらが自信過剰で不満げな態度を見せれば、上司の不快感を与えることになります。上司に自分の実力と仕事振りを正当に評価してもらう為には、まず、こちらの姿勢を低めて好印象を与えることです。上司の評価は、仕事プラス人間関係と心得ることです。
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