@A:
心配性の性格は悪いことばかりではなく、
人生にプラスに働くこともあります。
まず、「動機づけ」を高めてくれます。
「よし!やるぞ!」という気持ちの原動力には、
不安な気持ちが役立つのです。
恐怖や不安は、行動の起爆剤となりうるということなのです。
つまり、「将来への漠然とした不安を解消するために行動しよう」
という気持ちになるということなのです。
このようにポジティブな結果を手にするために、
不安のエネルギーをうまく利用すればいいのです。
心配ばかりして、何の行動も起こさないから不安の虜になるのです。
そして、自分の「いいところ」を引き出せる人というのは、
不安や恐怖といった感情を行動力に昇華(注1)していけるのです。
これが習慣になれば、心配性であることは欠点ではなくなり、
むしろ「行動的な人」という評価を受けるのに役立つはずです。
(注1)昇華(しょうか)~葛藤などのフラストレーション(欲求不満)を別の高度で社会的に認められる目標に転換し、その実現によって自己実現を図ろうとすること。
@B:
あなたの人生は、あなたがしてきた無数の選択の結果です。
もし、人生の方向性に少しでも疑問を感じるなら、
今日から新しい選択をしよう。
それが 、新しい人生を築く出発点となります。
新しい人生で出会うのは、あなたが押さえ込んできた、
あなた自身のいくつもの可能性、あなたがなりうる最高のあなたです。
byジェリー・ミンチントン(自己啓発作家)
@C:
もし、人を幸せにしたいなら、
人に幸せを感じる「考え方」を教えてあげるのです。
あなたが幸せにできるのは、あなただけです。
人を幸せにできるのは、人に幸せを感じる心を育てること。
その為に必要なのが、感謝や笑顔という行動と、
前向き肯定的にあらゆるものを受け取る力です。
自分の幸せは、誰かが与えてくれたり、
物を得たら得られるのではない。
感謝の気持ちが幸せを感じさせる。
by作者不詳