本日の心理学・名言19924-7

A
【褒める極意】

褒められて嬉しくない人間はいないですね?
この点にはあなたも共感して頂けるでしょう。
これが分かっているのであれば、相手との会話に活かさない手はありません。
ただし、褒めるというのは非常に難しい行為です。
大げさだとうそだと思われてしまうし・・・・・
今回は人を褒めるにあたってのポイントを紹介します。
*褒められたいと思っている部分を褒める~何故これが重要か?というと、
価値観の共有ができるからです。
相手も褒めてほしいと思っていることを、あなたも褒める。
これであなたとの距離がぐんと近づきます。
では、どこを褒めればいいのでしょう?それは相手が頑張っているところです。
仕事を頑張っている女性であれば、その態度・仕事のやり方を褒めましょう。
ファッションに時間とお金をかけているのであれば、日々の服装を具体的に褒めましょう。
ただ単に外見だけを褒めても相手はあまり喜びませんので注意してくださいね。

B
ストレスを感じた場合、われわれはどう対処すればよいのだろうか。
現代の生活では、他人に対してフラストレーションを
抱かざるを得ないような場面は、
頻繁に起きうるのです。だから適当なやり方で怒りを表現することは、
体にとってもよいことなのです。
ウィリアムズ博士は、
「ストレスが慢性的になったり、敵意がその人の心のスタイルになってしまった時に、
トラブルが発生する」と言っています。

その敵対心の中和剤の一つとして、他の人の立場になってものを考えてみることを
ウィリアムズ博士は勧めています。
他の人の立場を感情移入させることで、

いらだった心をやわらげることができるのです。
ここで本当に取り上げて検討したいのは、寛容さ、包容力の大切さなのです。