本日の心理学・名言19136-1

@人は、は励まされないと元気になりませんが、
そ人れが出来るのは、寂しくない人だけです。
なぜなら、励ましあいをするためには、
自分が悦びを持っていることが必要だからです。
悦びを持っている人だけが、
人と悦びを分かち合って悦びを倍増できるのです。
人と会った時、楽しい時、感動した話をしたいがために、
人は人を求めるのです。
これが本来の人間関係の姿です。
逆に、寂しいから、その寂しさを
寂しい人で紛らわそうとしてもダメです。
寂しい人を寂しさを寂しい人で埋めることは出来ないのです。
人は自分の得た悦びを分かち合ってこそ、
つまり、共感されてこそ人生を楽しめるのです。
「悦びを分かち合う悦び」を知ってこそ、
人間関係の何たるかが分かるのです。
でも、ここにジレンマがあります。
人は励まされないと、
楽しい事をする元気が出ません。
でも楽しいことをしないと、
分かち合う悦びが得られないので、
共感されることも出来ないし、共感することも出来ません。
堂々巡りです。
こういうときは、知恵が強力な武器です。
こうした堂々巡りの閉鎖回路を壊すのは、
前向きの姿勢(意欲)と問題意識の高さと知恵だからです。