本日の心理学・名言19096-5

A
相手とコミュニケーションをしていて、

仮に相手が「怒り」の感情になったとき、どのように考えることが多いですか?
たとえば、
「なぜ私が怒られるのだろう?」

「私の何が悪いのだろう?」と考えることもできますし、
「私はどのように対応すると良いだろうか?」と考えることもできます。
これらは自分視点的な考え方と言えるかもしれません。
一方で、「相手は何に対して怒っていろう?」と考えたりすることもできます。
これらは相手視点で考えていると言えそうですね。
どちらの視点で考えても自由ですし、
どちらの視点で考えても、
理想のコミュニケーションに展開していくことができるでしょう。

ここでのポイントは、
現在の考え方や方法が、理想のコミュニケーションにつながっているかどうかということと、

仮に、理想とは異なる場合、どのように考えて取り組むと、
理想的なコミュニケーションになるのかを試してみることです。

最高のコミュニケーションに「決まった方法」があるわけではありません。
うまくいっていないと感じるときに「豊富な選択肢を試せる」ことが、
楽しく柔軟なコミュニケーションをしていくコツだと言えるでしょう。

B
どこまでも広がる空を見上げると、とても大きな気持ちになれる。
草木の香りで、とても癒やされた気持ちになれる。
鳥のさえずりを聞くと、嬉しい気持ちになる。
大切な人の手を握ると幸せな気持ちになれる。
このように、五感が何を受け取るかによって、感情に影響が出るものです。
最近、心が喜ぶようなものを、
どのくらい意識的に、見たり、聞いたり、触れたり、味わったり、嗅いだりしましたか?

楽しい気分になれるような環境をつくったり、
ワクワクするような場所に行ったり、
幸せな気分・前向きな気持ちになれるような人とコミュニケーションを取るなど、
どのくらいしていますか?

これを機会に、あなたの五感・気持ちを喜ばせるものを、
意識的に取り入れてみてはいかがでしょうか?

by
【自己維新】