本日の心理学・名言19096-1

A
人はなぜ、言い訳をしてしまうのでしょうか。

親から嫉妬された苦い経験があるからです。
第一希望を遂行して、ルンルンしてる時、
親が不機嫌になったり、親に嫉妬されて、イヤな思いを過去にしたことがあるのです。

第二希望すら許してもらえなかったのです。
親に嫉妬されたり、親の不機嫌な顔を見るくらいなら、
第五希望で生きた方がいいと子供は思ってしまうのです。
子供は家庭にしか自分の居場所がないからです。
しかし、第五希望で生きるということは、幸福を捨てる、ということです。
人は第一希望の人と結婚してこそ、幸福になれるのです。
第一希望の職についてこそ、自己実現が出来るのです。
それを知りつつ、第一希望を放棄するのですから、
自分自身に言い訳する必要があるのです。
どうして第一希望を捨てて第五希望を採択したのか、
自分自身に向かってウソの説得をするのです。
多くの人は、無意識に言い訳しています。だから気が付かないのです。
でも、そんな不自然なことをしている限り、自己実現することは出来ません。
第一希望を遂行する勇気がない自分を棚に上げて、
不平不満ばかり言う人になってしまうのです。

B
理想を具体的にするには、ポイントがあります。

理想を具体化する方法は、「理想を叶えている人の近くに行く」です。
私たちは、環境から大きな影響を受けています。
周りがイライラしていると、居心地が悪くなるでしょうし、
周りの人たちが優しいと、気持ちも明るくなりやすいものです。

周りに理想を叶えている人がいないと、
「理想を叶えるのは特別な人だけ」という気持ちになってしまいますが、
周りに理想を叶えている人ばかりだと、
「誰でも理想を叶えることができる」という感覚になっていきます。

環境からの影響を受けない心を育てるより、
環境から影響を受けている心をそのまま活用して、
自ら望む環境に出向くか、自らその環境をつくり上げていけば良いのですね。

あなたは、どんな人たちに囲まれて日常を送っていますか?
どんな人たちと一緒にいたいと思いますか?

自分の常識・世界観を崩すためにも、
時には、自分の中にある枠を外すためにも、
新しい交流の場、学びの場に出掛けて行くのもオススメです!
by
【自己維新】