本日の心理学・名言18840-1

A
聖書に次の聖句があります。

「私はどんな境遇にあっても満ち足りることを学びました。
私は貧しさの中に入る道を知っており、
豊かさの中に入る道も知っています。
また、飽くことも飢えることも富むことも貧しいことも、
あらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています」
~どんな状況にあっても“満ち足りる”ことを学んだパウロは、
他人との比較において自分の満足度を計ろうとはしませんでした。
だから真の満足を得ることができたのです。
心の満足度は心のありようで決まってきます。
他人と比較したり、過去の自分と比較する人は、
どんなに客観的に恵まれている状態でも
満足を得ることはできないのです。

B
厳しい状況は変わらなくても、
どういう心構えで生きるかで状況は全く違ってきます。
不安や心配に取り囲まれ、暗い気持ちでいて生きていると、
そういう顔つきをしなければならないような人生になってきます。
いつも前向きで、どんな苦境にあっても、くじけず希望を失わない人は、
自分が思っている通りの現実を手に入れることになります。
成功する人の心構えはいつもプラス思考なのです。
この思考態度(心構え)の差が人生を分けるのです。
今はまだそのことに気がついていない人の方が圧倒的に多いののですが・・・

C
良いことを思いつく人はたくさんいます。
でも、それを実行に移す人は意外に少ないのです。
何が「良いこと」を思いついたら、
とにかく第一歩を踏み出してみること!
それがあなたを閉じ込めている檻から
解き放つことになることになるかもしれないのだから・・・。
何事もやってみなければ真の善し悪しはわからないのですから。