本日の心理学・名言18824-3

A
予定外のことが起きた時、肝心なのは、

本当に重要なのは何かと自問することです。
計画が変更になった時は不満を感じて、
当たり前だとつい思ってしまうのですが、
それは優先順位(プライオリティー)の問題だと考えるのです。
もっと一般的言い方をすれば
「どっちがより重要か・・・
予定通り計画を実行させることか、
それとも流れに任せるのを学ぶことか?」。
当然ながらかたくなさより融通性を優先させたほうが
(もちろん例外はありますが)心が穏やかでいられます。

それと、計画には多少の変更はつきものだと考えていると
楽になり事も分かります。
最初から融通性を持たせていると、
いざというとき慌てたり怒ったりしなくてすみます。
計画や目標に余裕を持たせると、幾つかのすてきなことが起きてきます。
気が楽になってくるうえに能率は下がらないのです。
慌てたり心配しない分だけ、能率があがることもあります。

B
自信を取り戻すには「プラス思考」が一番~
自分で自分を祝福することが必要で、
謙虚な人ほど自分を過小評価してしまうものなのです。
これを修正する具体的な方法としては、
まずノートを一冊用意して、そこに自分が優れていると思われる点を書き出すこと。
次に自分のこの世における存在価値を上げてみること。

この二つのことをやってみることです。
自分の苦手なことは誰もが否定的なとらえ方をしがちですが、
冷静に考える時間が出来たことで、
頭の中が整理され、プラス思考でとらえられるようになるのです。