本日の心理学・名言18132-1

A
言い争いになりそうな時には、
自分が正しいと思うことを一旦やめて見るのはどうだろうか?
これは、心理学で言う「思考停止法」というやり方です。

別に口ゲンカで勝ったからといって、商品が貰える訳でもありません。
確かに、自分は議論に勝ったという一時的な快感はあるかもしれませんが、
それによって人間関係に支障をきたすようでは、全く意味がないのです。
些細な点で言い争いをしていては、

自分のいいところを伸ばす暇も、心の強さを養う時間もありません。
すぐにカッとなりやすい人は、思考を停止してみるといいでしょう。
電気のスイッチを消すように、いったん思考のスイッチを止めてしまうのです。
そうすると、「自分が正しい」という思い込みが、
あまりにも現実離れしていて、
子供じみた振る舞いであったことに気づくことができるのです。

B
厳しい状況は変わらなくても、どういう心構えで生きるかで状況は全く違ってきます。

不安や心配に取り囲まれ、暗い気持ちでいて生きていると、
そういう顔つきをしなければならないような人生になってきます。

いつも前向きで、どんな苦境にあっても、くじけず希望を失わない人は、
自分が思っている通りの現実を手に入れることになります。

成功する人の心構えはいつもプラス思考なのです。

この思考態度(心構え)の差が人生を分けるのです。
今はまだそのことに気がついていない人の方が圧倒的に多いののですが・・・