本日の心理学・名言18130-3

A:感情を表現しようとする時、心得ておくと助けになる事実は、
「感情は自分のもの」であり、自分の責任で表現できるものだということです。
つまり、あることに対する感情表現を考える上で重要な前提は、
人間は感情を持っている動物であり、
しかも非常に多様で複雑な感情を持つことができるということです。

ということは、人間は様々な感情を持ってもよいし、
それらを表現しなくてもよく、表現してはならない感情はないということです。
しかし、私たちは日頃そのように考えて生活していないようです。

表現してもよい感情、してはならない感情を区別し、
更に、表現してもよい人、してはいけない人を決めているようです。

大切なことは、自分の感情をどう表現するか、相手に脅威や不愉快な思いを与えないで伝えるか、
そして、どのようにして相手の感情もきちんと受け取るようにするかです。
あらゆる
感情は、自分が起こしているのであるので、
必要に応じて自分でコントロールすることも出来るわけです。
感情は自分のもの、だから自分の責任で表現してもよく、またできるということです。

B
恋愛心理学から分かる女心:遠まわしの『
NO

・『この頃忙しくて…』:面倒くさいから、傷つけないように断っている
・『じゃ、Aさんも一緒に』:あなたと二人は嫌
・『ごめん、その日先約があるの』:私に行く気はないの、気があれば日付指定します
・『家族が厳しくて…』:しつこい誘いをどうしても断りたい
・『そのうち行けたらいいね』:約束決定の回避、『そのうち』は永遠にこない
・『最近、体調悪くて』:拒否していることに気付いてね
・『落ち着いたら連絡します』:はっきり断りたくないから自然消滅を狙っている
・『しつこい男って嫌だねえ』:あなたがしつこいことを遠まわしに言っている