本日の心理学・名言18122-3

A
あれが欲しい、これが欲しい。
それが手に入らないとなると、そのことばかり思い浮かべて・・・不満が消えません。
それが手に入れば入ったで、また同じことを考えるだけです。
だから、ほしいものが手に入ったのに、まだ不幸せのまま。
何か新しいものに憧れ続けるかぎり幸せはやってきません。

幸いにも、幸せになる道はあります。
欲しいものではなく、
持っているものに意識を切り替えるのその鍵です。
「人生がこんなじゃなかったら」という罠に落ち込むたびに、

一歩下がって最初からやり直すのです。
まず深呼吸して、いま持っているものをすべて思い出してみます。


まず深呼吸して、いま持っているものをすべて思い出してみます。

欲しいものではなく持っているものに意識を向けると、
ほしいものは自然に向こうからやってきます。

いいところを意識すれば、もっと愛情深くなり、
仕事のグチをこぼさずに仕事があってよかったと思うようにすると、
もっといい仕事ができて能率も上がり、昇給にもつながるかも知れません。

ハワイに行ってから楽しむのではなく近所での楽しみ方を考えてみれば、
もっと楽しくなるでしょう。
それでハワイに行ったとしても楽しみ方が違ってくるし、
行けなかったとしても人生が素晴らしいことに変わりはないのです。

欲しいものではなく、持っているものに意識を切り替えれば、
人生は前よりずっと楽しくなります。おそらく生まれて初めて満足という意味が分かるでしょう。

B
成功者は口を揃えて言う。
1人で幸福を味わうことは出来ない。』

幾ら富・権力・名声を手に入れても幸福を味わうことは出来ない。
では、あなたはどのような時に幸福を味わえるのだろうか?
それは
『相手を喜ばせたとき』
『相手に奉仕した時』『
1
人の人間でも幸福にした時』
つまり、誰かの役に立ったり、誰かのために生きたり、
誰かを笑顔にした時に初めて幸福を味わえるものなのだ。

あなたが今幸福を味わっているのは『誰かのために何かをしているからだ』
あなたが今幸福を味わっていないのは『誰かのために何もしていないからだ』