本日の心理学・名言17122-1

楽天心を持つ:ありがたい に勝る心の解毒剤はない
物事に対してできるだけ感謝の念を抱くようにすれば
楽天の発想がよりスムーズにいくとい
うのが私の持論です

なぜか理由は二つあります

一つはあえて他人と比較し、「その人たちに比べれば 自分は恵まれている
と考えることで、「今の自分がありがたく思えて、不平不満の気持ち が 解消されているからです

具体的に述べるとあなたが仕事で多忙を極め
毎日遅くまで残業していたとしましょう
この時、「忙しい割には給料が安い残業代が少ない
自分の時間がなかなか持てない趣味ができないと思うから不平不満が口から出るわけで

次のように考えれば気持ちがだいぶ変わってくるのではないでしょうか

この不景気なご時世に仕事が忙しいことはありがたいことだ
失業者が聞いたら羨ましがるに決まっている

世の中にはあなたよりも大変な思いをして生きている人がたくさんいます
そういう人達とえて比較し、
今自分が置かれている立場
今自分が得ているものに対して感謝の念を抱くようにするのです

こうすれば、「彼らに比べれば自分は恵まれているほうだ」「 幸せものの部類に入る
と思えてくるはずです

もう一つはネガティブな事態に遭遇した時それをある種の自分への警告だと受け止めて
考えればおのずと怒りの念が静まっていくからです

これまた身近な例えで言えば
あなたが仕事でミスを犯し上司から頭ごなしに怒鳴られたとしましょう

の時、「何もあんな言い方をしなくてもいいのに…
どうして俺だけが怒鳴られなければならないんだと思うから余計腹が立つのであり

上司の真意汲み取り

次のように 解釈すれば怒りの念がだいぶ治るのではないでしょうか
上司は自分のためを思って注意してくれたのだ。
ありがたいことだ逆に何も言われなくなったらおしまいだ

もしあそこで上司が怒鳴ってくれなかったら
自分はさらに大きなミスを犯すところだった
そうしたら取り返しのつかない事態に発展していたかもしれない

このようながネガティブな事態を警告つまり戒めと解釈し

それに、気づくことができれば、自ずとありがたいという気持ちが沸き起こるようになり
マイナスの感情をいくらでもプラスの方向に転換することができるようになるのです