月別アーカイブ: 2016年5月

本日の心理学・名言1760-5

幸福は香水のごときものである。
人に振りかけると、自分にも必ずかかる。
byエマーソン(米国の思想家、哲学者、作家、詩人)

僕の後ろを歩かないでくれ。僕は導かないかもしれない。
僕の前を歩かないでくれ。僕はついていかないかもしれない。
ただ僕と一緒に歩いて、友達でいてほしい。
byアルベール・カミュ(フランスの作家、劇作家、ノーベル文学賞受賞)

なりたかった自分になるのに遅すぎるということはない。
byジョージ・エリオット(英国の女性作家)

考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、
習慣は人格となり、人格は運命となる。
byマーガレット・サッチャー(英国初の女性首相)

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本日の心理学・名言1760-4

大事をなさんと欲すれば、小さなことを怠らずと努べし。
小積もりて大となればなりby二宮尊徳~

些細なことを積み重ねていけば大きなことを成し遂げられるのです。
この積み重ねの能力は目立たないけれども、貴重な才能と言えます。能力とか才能というと、
何か人から抜きん出たものを想像しがちですが、
積み重ねという才能もあること覚えておいてください。

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本日の心理学・名言1760-3

@一生勉強 一生青春
by相田みつを(日本の詩人、書家)

青春が幸福なのは、美しいものを見る能力を備えているためです。
美しいものを見る能力を保っていれば、人は決して老いぬものです。
byカフカ(現在のチェコ出身の小説家、「変身」の著者)

最も長生きした人間とは、最も年を経た人間のことではない。
最も人生を楽しんだ人間のことである。
byルソー(現在スイスの都市のジュネーヴ共和国出身の哲学者)

青春とは心の若さである。
信念と希望にあふれ、勇気にみちて、
日に新たな活動を続けるかぎり、青春は永遠にその人のものである。
by松下幸之助(日本の実業家、発明家、パナソニック創業者)

@夢見ることができれば、それは実現できる。
byウォルト・ディズニー(米国のエンターテイナー、実業家)

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本日の心理学・名言1760-2

人生は有限なのです。
やがて終わりが来るのは誰もがわかっているのです。
それがいつ、どこで、どんな形で現れるか、
それは誰にも知らされていません。
ですが、終わりの時間までどう生きるか、
その内容はあなたに委ねられています。
ですから、終わりの日から逆算して、
自分にとって最も好ましいと思われる人生を生きてみよ、
ということなのです。

この生き方にはどのような効果があるのでしょうか。
それは「死から逆算して生きる」とは、
命の大切さ、ありがたさを実感しながら生きなさい、
ということなのだと思います。

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本日の心理学・名言1760-1

何でも良いほうへと考える~
物事はどう考えたらいいか。
「自分に起こることは、どんなことでも自分にとって必要でプラスになる」と考えるのがいいのです。
最近流行の「プラス思考」というのはこういう考え方を指しています。

良いことが起きたときは誰もが良い方へと考えられます。
しかし、悪いことが起きた時に、
それを「自分にプラス」とは考えにくいものです。
試験に落っこちたり、大怪我したり、家族が病気になったり、
リストラされたり・・・
こういう時「よかったね」とは
自分にも他人にも言えることではありません。
ですが人生の真実は外面に現れた事柄を、
私たちが表面的に解釈してすむほど単純ではありません。
無意識の世界も含め、幼児体験、育った環境、
ライフイベント(就職、結婚、離婚、関係者の死など)などなど
様々な背景によって「仮定の世界」「準拠枠」と呼ばれる
自己認知の世界は常に変化し続けているからなのです。
つまり、人生は私たちの思考をはるかに超えているということなのです。ですから、私たちは自分の身に起きたことで、
がっかりしたり悲しんだりして、
それでもう人生は終わったと思うのは間違いと言えるのです。

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本日の心理学・名言1759-7

私たちは「ダメだ」という方にすぐに傾いてしまう傾向があります。
マイナス思考からプラス思考へと発想を転換すれば、
今まで見えていなかった可能性が見えてくるようになります。
自分の願望を次々と実現していく人は、
間違いなくプラス発想で臨んでいます。
あなたがもし、夢や願望を抱き、
それが実現しないことを感じていたら、
自分の物の捉え方に
問題(偏り、見逃し、マイナス思考)がないかを考えれば、
実現しない理由がわかるはずです。

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本日の心理学・名言1759-6

志を立てるのに、老いも若きもない。
そして志あるところ、老いも若きも道は必ず開けるのである。
by松下幸之助(日本の実業家、発明家、パナソニック創業者)

夢を見るから、人生は輝く。
byモーツァルト(オーストリアの作曲家、演奏家)

夢、これ以外に将来を作り出すものはない。
byヴィクトル・ユーゴー(フランスのロマン主義の詩人、小説家)

年をとったから遊ばなくなるのではない。
遊ばなくなるから年をとるのだ。
byバーナード・ショー(アイルランドの劇作家、ノーベル文学賞受賞)

楽しまずして何の人生ぞや。
by吉川英治(日本の小説家)

なりたかった自分になるのに遅すぎるということはない。
byジョージ・エリオット(英国の女性作家)

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本日の心理学・名言1759-5

世の中で成功している人を見ると二通りあるようです。

一つは世間的に見て”好ましい”と思われる
特徴や能力を持っている人です。
たとえば明るい性格で、素直で正直で勤勉な人は、
その反対の人よりも好い地位や収入を手に入れやすいのです。

ですが、もう一つの成功するタイプは、
世間一般から”好ましくない”と思われている
特性を武器に成功を収めている人なのです。
誰でもが自分で気づいている欠点があるはずです。
しかし、欠点の背後には
必ずその人の長所が控えていることがあるのです。
口下手の人には朴訥さが、
時間のルーズな人には人を楽にさせる呑気さが、
陰気な人には物静かさが、
おっちょこちょいの人には人を笑いに誘う要素が・・・
欠点と長所はいつも背中合わせなのです。
あまり神経質になって自分の欠点を直す必要はありません。
直そうとすると、かえってその背後の良さまで
消えてしまう恐れがあります。
欠点を自覚して、
それをプラスに用いることを考えたほうがはるかに良いのです。

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本日の心理学・名言1759-4

人生のある場面で、
「この先、生きていてなんの楽しみもないな」
と思える時もあるかもしれません。
ですが、自分の存在の意味や価値を決定するのは
自分ではないのです。

私たちは天から命を与えられており、
すでにこの世に存在していること自体が
存在価値のあることを証明しています。
「絶望とは『生まれ変わる』ための陣痛に他なりません」
という言葉もあります。
絶望を感じられることはまだ希望のある証拠なのです。
ただ、それはひどく辛く苦しいものです。
そんな時どう対処したらよいか。
希望がすべて絶たれた状況が「絶望」です。
そうとしか考えられない時、私たちは何かの結論を出そうとします。
しかし“黙って待って”そこに自分の解釈を加えないことや、
ほとんど何の役にも立たないことにも
望みを託してみる方法をお勧めします。
絶望の淵にあって必要なことはただ一つ。
「あるいは望みが見いだせるかもしれない」と思い続けることなのです。

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本日の心理学・名言1759-3

人間の心は、顔に出た表情と同じになるのです。
つまり、苦しいときでも笑みを浮かべれば心は苦しんだりしないし、
悲しい顔をすれば心の中でも悲しくなってしまうわけです。
by ポール・エックマン

逆境に遭遇しても、
それを先々の発展につながる試練として
与えられたものなのだと受け取り、
むしろ幸運として受け止めて感謝するか。
それとも災難に打ちひしがれ、恨みつらみの底に沈むか。
目の前に現れる現象にどう対処するかによって、
そこから先の運命が大きく変わる
by稲盛和夫(京セラ名誉会長)

今日という日は、残りの人生の最初の日である。
byチャールズ・ディードリッヒ(米国の薬物中毒患者救済機関の設立者)

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本日の心理学・名言1759-2

怠けグセを直すには
勤勉者の考え方の行動原理をも知らなければなりません。
結論から言ってしまうと、勤勉者も根は怠け者です。
本心は怠けたいと思っているけれども、
目の前の仕事を「早く片付けてしまおう」~
そして「楽になろう~怠けよう」と頑張っているのが
勤勉者の実態といっていいと思います。

怠けグセを改めるには、
この“大差ない”ということを念頭に置く必要があります。
つまり、なまけものはいつでも勤勉者になれる。
そこにはなにか努力しなければ越えられないような
大きな壁は存在しないということなのです。
そこで怠け者が勤勉になる方法ですが、
何より肝心なのが「思い切ってやり始めること」、これだけなのです。
余計なことを考えずに今できることをさっさと行動して
リズムを作っておく、スイッチを入れたら動く機械のように。
ですから、怠けグセを直したければ、
決して言い訳しないと決心しましょう。
言い訳ができないとき人はどういう行動をとるか。
黙ってやるだけなんです。

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本日の心理学・名言1759-1

人と付き合う上でとても役立つ人間関係の理解の仕方があります。

それはその人間がどんな言動をしようとも
「あの人はそういう人なのだ」と丸ごと認めてしまうことなのです。
自分の推測や思い入れをいれないで、
その人の沢山の要素を客観的に眺めて見ると、
そこからフッとその人の人となりの要素が浮かび上がってきます。
それを大切にするのです

いちばん誤りのない理解の仕方は、
その人の言動の全てをまるごと受け入れて
「そういう人なんだ」と思うことです。
こういう態度で接していると、
その人間を良い面で理解できるようになるから不思議なものです。
それはその人間がどんな言動をしようとも
「あの人はそういう人なのだ」と丸ごと認めてしまうからなのです。

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本日の心理学・名言1758-7

打たないシュートは、100%外れる。
byウェイン・グレツキー(カナダの元プロアイスホッケー選手)

最も高い目標を達成するには、
一歩一歩進むしかないという事実を、
頭に入れておかなければならない。
byアンドリュー・カーネギー(スコットランド出身の米国実業家、鉄鋼王)

実際のところ、うれしい時にうれしい顔をしておるのは、
これはもう誰にでもできるのでありますが、
いろいろうれしくないことがあります。
そういう場合にでも決して慌てず騒がず、
他の人が見ると全く平和な日と同じように見えるような顔、
そういう顔ができる人が実際に私の周囲でもいます。
これは平凡でありますが、
ある意味では人間の修練の最後の段階かもしれません。
by平澤 興(ひらさわ・こう*元京都大学総長)

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本日の心理学・名言1758-6

強い嫉妬心の持ち主は、
幼児期に両親からあまり愛されてこなかった人に多いようです。

そう言う人に共通することは“自信のなさ”なのです
嫉妬心にブレーキをかけるには
「自分に自信を持つ」ことが望まれるところですが、
案外これが難しいのです。

これをコントロールするにはどうしたらよのでしょうか。
そういう時には、
うらやましいと思わずに
「よかったね」と相手を祝福してしまうに限るのです。
自分も喜ぶのです。
実際の心の内を考えれば、苦しいことかもしれませんが、
無理をしてでもそうすると、
無意識の心に良い影響を与えることができるのです。
身近な人の繁栄を我がことのように
喜ぶ習慣を身につけると、
他人の努力・支援を受けやすくなり、
自己の繁栄につながっていくことになるのです。

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本日の心理学・名言1758-5

もし財布の中身を頭につぎこんだら、誰も盗むことはできない。
知識への投資がいつの世でも最高の利子を生む。
byベンジャミン・フランクリン(米国の政治家、外交官、物理学者)

諸君の精力と思考とを、自分の使命に集中させよ!
なすべきことを、とことんまでやりぬけ。
あらゆる改善をし、あらゆることに精通し、
なすべき仕事を完璧にマスターせよ!

byアンドリュー・カーネギー(スコットランド出身の米国実業家、鉄鋼王)

もし時々失敗することもないというのなら、
それはあなたがあまり革新的なことをしていないという証拠だ。
byウディ・アレン(米国の映画監督、俳優、脚本家)

とにかく、考えてみることである。
工夫してみることである。

そして、やってみることである。
失敗すればやり直せばいい。

by松下幸之助(日本の実業家、発明家、パナソニック創業者)

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本日の心理学・名言1758-4

行動は意志や決断によって行われているようで、
実は想像力(想念)によるところが非常に大きいのです。

それが良い想像力の場合は前向きに取り組めますが、
不吉なことや気の滅入る出来事、
思いがけない失敗などが
立て続けに起きたら、

どうしてもマイナスの想像になりがちです。

そういう時プラスに転じないまでも、
せめて建設的な方向へ想像力を誘導していく方法として
「悪い出来事は天からの警告だ」と解釈するといいのです。
そうすれば自分の思考や行動を修正する機会が得られ、
結果的にプラスへともっていけるのです。
人はその身に降りかかることより、
それをどう考えるかによって、
全く正反対の人生を歩むことができるのです。

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本日の心理学・名言1758-3

笑顔には、人の心を明るく、
柔和で好意的にさせてくれる偉大な力があります。
従って常に笑顔を心がける人の未来は、
ポジティブに飛躍するようになるのです。

byジョセフ・マーフィー(アイルランド出身の宗教者、著述家)

我々は(天からの恵みを)得ることで生計を立て、
与えることで生きがいを作る。
byウィンストン・チャーチル(英国の政治家、ノーベル文学賞受賞)

どんな仕事でも喜んで引き受けてください。
やりたくない仕事も、意に沿わない仕事も、
あなたを磨き強くする力を秘めているからです。
by稲盛和夫(日本の実業家、京セラ、KDDIの創業者)

成功するために大切なのは、どこから始めるのかではなく、
どれだけ高く目標を定めるかである。
byネルソン・マンデラ(南アフリカ共和国の政治家、
ノーベル平和賞受賞者)

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本日の心理学・名言1758-2

成功理論の一つに
「徹底して成功者の模倣をする」というやり方があります。
一般には人の真似をするより
オリジナル(独創性)の方が尊ばれますが、
模倣というもの軽く見るのは間違いなのです。
三流のオリジナルよりも
一流の模倣のほうがはるかに成功の確率高いのです。

女性に興味のある話があります。
ダイエットで成功する秘策はダイエット法の選択などにはなくて、
実際にダイエットに成功した人の真似を徹底してやれば良いのです。
食生活から運動プログラムまで、
マニュアル化出来ることを真似るだけでなく、
物の考え方から態度、表情まで、
役者が役作りをするように、
一切合切をそっくり真似る努力をして
初期適応者もどきになることなのです。
このやり方はダイエットだけでなく
すべての模倣に通じるところがあります。
成功したかったら、身近で自分の理想に近い成功者を見つけ出し、
その人になりきったつもりで生きてみることです。
完全にその人間の真似ができるようになったとき、
あなたはその人と同じ地位や立場や成功を獲得しているでしょう。

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本日の心理学・名言1758-1

シンプルライフな生き方~
まだまだ不景気な日本では、
世界水準から見たらトップレベルの豊かさは
そんなに変わってはいません。
この機会に「本当に必要なものは何なのか」を
点検してみてはいかがでしょうか。
今の私たちは逆に、なくてもよいものを持ちすぎています
物質を貪欲に求める気持ちは、
いつまでたっても完全に満たされることは
決してないことに気づくべきなのです。

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本日の心理学・名言1757-7

迷ったら「大差ない」と思おう~
人間は何かと迷うことが多いものです。
普通、迷うのは好ましいこととは思われていませんが、
必ずしも悪ことではありません。
迷いは「より良いものを選択しよう」という意欲の表れでもあります。
一つ困るのは短時間に
どちらか一方に決めなければならないような
選択の場面で迷った時なのです。

たとえばA、Bいずれの大学に進学するか決めなければならないが、
いづれか決めかねているようなとき、
どのような基準で決めたらいいかという問題が出てきます。
その場合、客観的な材料によって比較検討してみるのが第一。
それでも甲乙つけがたく、迷う場合が出てきます。
そういう時は「どっちでも大差ない」と思ってしまうことです。

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本日の心理学・名言1757-6

一人前になるには50年はかかるんだ。
功を焦るな。悲観するな。もっと根を深く張るんだ。根を深く張れ。
by升田幸三(日本の将棋棋士、実力制第四代名人)

壁というのは、できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
byイチロー(日本のプロ野球選手、日本及び米国で活躍)

今はないものについて考えるときではない。
今あるもので、何ができるかを考えるときである。
byヘミングウェイ(米国の小説家、ノーベル文学賞受賞者)

できると思えばできる、できないと思えばできない。
これは、ゆるぎない絶対的な法則である。
byパブロ・ピカソ(スペイン出身の画家、彫刻家)

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本日の心理学・名言1757-5

怒りっぽい性格を直すには、
穏やかな人を観察してみるのも一つの参考になるでしょう。

穏やかな人は、聞き流したり、話すテンポやペースを変えてみたり、
相手を見ないで沈黙したり、見ないで独り言のように怒ったり、
いざとなったらその場から逃げてしまうなどの
いろいろな方法を意識して使っているものなのです
マザー・テレサさんがよく言っていた
笑いたくない時でも笑ってください。
笑いは人間にとって一番必要なものなの
という言葉も、この性格を直す対策として参考になると思います。

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本日の心理学・名言1757-4

願望実現を考える人にとって、
怒りは敵と見なさなければなりません。
あるいは「怒りは毒薬だ」といっても過言ではありません。
怒りにかられた時、
人の体内から有毒な物質が出ることが発見されています。
それによって体内の免疫力が低下し
老化や諸病の原因になると考えられています。

どんなに正当な怒りでも、
怒ることは決して自分のためになりませんが、
怒らなければならない場面は必ずやってきます。
そういう時にどうしたら良いのだろうか。
いくつかのヒントを賢人の言葉としてあげてみます。

怒りを抑える最も良い方法は時間を伸ばすことである」(ベーコン)

他人が怒っているのを観察してみればいい。
そのやりきれなさをあなたは他人に与えるのである」(セネカ)

腹が立ったら十数えよ。それでも収まらないなら百数えよ
(ジェファーソン)
怒りにかられたとき、それを無理に抑える必要はありません。
ですが、その感情を表に出すのは控えたほうが良いのです。
りのメカニズムは不思議なもので、
それを言動に現してしまうと、余計に怒りが増幅してくる、
いわゆる火に油を注ぐようなものなのです。

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本日の心理学・名言1757-3

如何にささやかな事でもよい。
とにかく人間は他人に尽くすことによって、
はじめて自他共に幸せとなる。
これだけは確かです。
by森信三(哲学者/教育者)

ステップ・バイ・ステップ。
どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ
一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。これ以外に方法はない。
byマイケル・ジョーダン(米国のバスケットボール選手)

昔を振り返るのはここでやめにしよう。
大切なのは明日何が起きるかだ
byスティーブ・ジョブズ(米国の実業家、アップル創業者 )

問題は未来だ。
だから私は、過去を振り返らない。
byビル・ゲイツ(米国の実業家、マイクロソフト社の創業者)

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本日の心理学・名言1757-2

満ち足りることを学ぶ~

手掛かりとして聖書の「満ち足りたことを知る」
という教えがあります。

生活にこれといった不自由はないのに
「あれも足りない」「これも不足している」とブツブツ言いながら
生活している人がいます。
その人の口から出る言葉といえば、不平や不満ばかりです。

片や、あまり豊かでないように見え、
身なりも質素なのにもかかわらず、
自分の環境・境遇を嘆かず、
口を開ければ「感謝だなあ」とか「本当にありがたい」という
積極的な明るい言葉が出てくる人がいます。
どちらが幸せかは改めて言うまでもありません。

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本日の心理学・名言1757-1

なぜ多重債務者は自己の置かれた状況から逃げ出そうとするのか。

人間は何か果実の得られないことには
冷淡な態度をとりやすいのです。
人に施すことだって、
経済的には支出であっても
充実感や満足感という果実が得られますが、
多重債務の返済はそれがない。
だから当事者の多くは返すことに懸命なのですが、
熱心であるとは言えないのです。

しかし、そんなことはないのです。
多重債務者になったということは、
考えようによっては実に得難い体験をする
機会を与えられたということなのです。
「負わされた恵み」というものがあります。
何かを負わされることで、
結果的に自分が大きな恵みを受けることになるということで、
実際に多重債務を経験することで、
人間として一回りも二回りも大きくなった人も実際にいるのです。
逃げなければ恵は得られるのです。

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本日の心理学・名言1756-7

@A:
どうやったら、やる気を手なずけられるのだろうか。
最近の大脳生理学の研究などによると、
人がやる気になるのは三つの条件が整った時だといいます。
第一は「目的意識を持つ」ということ。
何をしたいのか、目指す目標は、到達地点は、
その状況は・・・そういうことがはっきりしないとやる気は起きません。
第二に「好きになること」。
人間は快感原則に忠実な動物ですから、
快感が伴わないことにはなかなかやる気になりません。
どんな方法であってもやる気になるためには、
最小限そのことが嫌いでないこと。
次に、それをすることが楽しいと思えるように工夫する必要があります。
第三に「環境の整備」が挙げられます。
いくらやる気になれといっても、
条件が整っていなければ結果は出にくいのです。
やる気を出すためには、
環境を整えることも重要な条件になってくるのです。
ただし、以上の条件は真正面からやる気というものに
向かっていったときの場合です。

@B:
非常に簡単な「やる気対処策」~
それはやる気をまったく頼りにしないと決める方法です。
頼りにしないでどうするか。
それは哲学者のヒルティが簡潔に教えてくれています。
よけいなことは考えずに、
時間を決めて毎日それに取り組んでみること。
そうすると「やる気」は自ずとわいてくる」というものです。

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本日の心理学・名言1756-6

あなたの話は信じてもらえないかもしれない。
でも、あなたの行いは、誰もが信じるでしょう。
byルイス・キャロル(英国の作家『不思議の国のアリス』著者)

自分が何者であるか知りたいか?尋ねてはいけない。
行動だ!行動が君を描きだし、そして明らかにする。
byトーマス・ジェファーソン(米国の第3代大統領、
アメリカ独立宣言の主要作者)

決められた運命なんてない。
自分で運命を作り育てていくんだよ。
誰もが自分の人生に、
様々な幸福が実るための種をまき、育て、収穫する。
それが運命だ。
もう一度言うよ。運命は決まってない。
運命なんてどうにでも変えることができるのさ!
by篠原鋭一(しのはら・えいいち*長寿院住職)

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本日の心理学・名言1756-5

思うそばから願望を否定していないか~
熱烈に思えば、
そしてその思いを持ち続ければそれは成し遂げられる・・・
という考え方があります。
しかし現実はその通りになっていません。
これは、熱烈に思い、思いを持続すれば成し遂げられる、
という考え方を本当に理解している人が少ないからなのです。
ところがここに、一つ例外的な現象があるのです。
自分ではそんなことを望みもしないのに“実現”してしまう場合です。
これはどう解釈したらよいのでしょうか。
この場合、以下の「願望実現の三つのプロセス」が
正しく働いているのです。
1:「未来図を描くこと」
2:「未来図の実現を確信すること」
3:「すべて肯定的に受け止めること」
このうちの2つ「願望の実現を確信すること」と「肯定的に考える」が
実践されていて「未来図」だけが確定していない人が
このケースに当てはまります。
つまり、いろいろな願望を持つ人の多くの人が、
実際にしているのは
「思うそばから願望を否定する」ことだということです。
これではいくら願望をもっても
永遠に実現は難しいことになるのです

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本日の心理学・名言1756-4

人生において真に喜びに満ちた生き方は、
他人任せではなく、
自分が責任が取れる
生き方ができることにあるのです。

それは逃げない人生、言い訳しない人生です。

そのためには、決断と勇気が必要になってきます。
真に生きる喜びもそうした生き方から出てくるのです。

その人の人生は、
その人自身が決めなくてはならないということなのです。
もちろん援助の手を差し伸べることは大切ですが、
それはあくまで自立して生きていけるように導くためなのです。

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本日の心理学・名言1756-3

@運命が決まるのは、あなたが決断する瞬間なのだ。
byアンソニー・ロビンズ(米国の自己啓発作家、コーチ、講演家 )

僕は、夜に夢を見るんじゃない。一日中夢を見ているんだ。
生きる糧として、夢を見ている。
byスティーヴン・スピルバーグ(米国の映画監督・プロデューサー)

何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、
誰でも必ず挑戦するだろう。
報われないかもしれないところで、
同じ情熱、気力、モチベーションをもって
継続しているのは非常に大変なことであり、
私は、それこそが才能だと思っている。
by羽生善治(日本の将棋棋士、十九世名人)

いいですか
いくらのろくてもかまいませんよ
たいせつなことは 
いつでも前をむいて
自分の道を歩くことですよ
by相田みつを(日本の詩人、書家)

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本日の心理学・名言1756-2

人を裁くと同じことで自分も裁かれることになるのです~

人は自分には甘いのですから、
批判も同じで、正当なる批判というものは確かにあります。
ですが、同じたしなめるにしても、
批判という形を取らなくても出来るのです。
忠告でもお願いでもいいのです。
人間には必ずいい面と悪い面の両方が備わっているものなのです。
その人間がしくじっても、
とがめられないところまで信頼されると、
人間のいい心が素直に働いてきて、
ここに初めて尊い人間になれるのです。

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本日の心理学・名言1756-1

「他人のため」を優先したほうが良いわけ~

人の心の中は“他人のため”に
献身的な努力をしているときに理想的な状態で働いています。
ですから、他人のために何かをすることほど
自分に役立つことはないのです。
健康になりたかったり心を充実させたかったら、
まず人のために尽くしてみることです。
他人の健康を願えば自分が健康になり、
他人の成功を望めば自分が成功する。
いつも「他人のためを先に」と思って行動してる人が、
結局は一番大きな果実を受け取ることになるのです。

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本日の心理学・名言1755-8

「つい皮肉を言いたくなる気持ち」を抑える七つのルール~

第一のルール
“シビアな現実”より“将来の希望”に焦点を置こう

第二のルール
「人生は不公平にできている」と嘆くのはやめよう

第三のルール
セカンド・ベストな方法”でもいいと考えよう

第四のルール
「世の中は機械仕掛けで、変化しない」という錯覚を捨てよう

第五のルール
“幸せを恐る気持ち”を捨てよう

第六のルール
「いつでも全力投球」の気持ちを忘れない

第七のルール
「運命は自分で選び取れる」と強く感じること

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本日の心理学・名言1755-7

自分を好きになれば他人ともうまくやれる~

最良の方法は、自分で自分自身をしっかり受け入れ、
それを自分の個性の一部として愛していくことです。

自分を愛する割合に応じて、
他の人も愛し、受容できるようになっていくのです。

好き嫌いの激しい人は、自分自身の中に嫌いものが多くあって、
自分に対して満足できていないのです。
なぜそうなるかといえば、
「自分は他人より劣っている」
「変わっている」といった意識を持っているからなのです。
他人とうまくやれない人は、
他人との折り合いが悪いのではなく、
実は自分との折り合いが良くないのです。
他人との付き合い方で悩む前に、
自分の良い点を見つめて自信を持てるようになりましょう。

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本日の心理学・名言1755-6

青年よ、大志を抱け!
それは金銭に対してでも、
自己の利益に対してでもなく、
また世の人間が名声と呼ぶあのむなしいものに対してでもない。
人間が人間として備えていなければならぬ、
あらゆることをなし遂げるため
青年よ大志を抱け!

byウィリアム・スミス・クラーク(米国の教育家、
札幌農学校の初代教頭)

どうやって生きるかなんてことは、誰も他人に教えられないよ。
それは、自分自身で見つけるものだ。
byボブ・マーリー(ジャマイカのレゲエミュージシャン)

@うさぎ型の人は、うさぎのようなペースで生きるのがいい。
うさぎのような能力を発揮するだろう。
かめ型の人は、かめのようなペースで生きるのがいい。
かめのような能力を発揮する。
世の中には、さまざまな能力がある。
なぜかといえば、さまざまな能力が「必要だから」である。
まざまな能力が活動することによって社会は成り立っている。
by斎藤茂太(日本の精神科医、随筆家)

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本日の心理学・名言1755-5

大いなる可能性を逸する六つの理由~

1:成長への欲求は本来弱いもので容易に抑えられてしまう
勉強することの大切さを知りつつ、
遊びの方が面白くてそちらに流される。

2:欲求の根底にある本能を悪いものと解釈しがちである
「なぜ、出世したいのか」との問いに
「お金がほしい」「異性にモテたい」と答えた人が多かった。
同時にそういう欲求を「恥ずかしい」という気持ちもある。

3:安定を求める気持ちが強く、不安、心配、見通しのなさを嫌う
人間が普通の状態で七割から八割マイナス思考になるのは
安定を求めるからで、それが文明の発達を促す原動力になった。

4:成長の過程で起きると予想される苦痛を避ける気持ちが強い
つらいこと、苦しいことは誰もが好まない。

5:文明の発達と文化の進展が満足を与え新しい冒険を疎外する
戦後の豊かな生活が招いた様々なマイナスの変化がこれに相当する。

6:現状を保ち続けようとして習慣を破りたがらない
現在の日本のおかれている状況がまさにこれ!
変革を求められていながら
政治家や官僚、産業人の多くは既得権益の防衛に奔走している。
組織も個人もこうした理由によって、
秘められた、より大きな可能性を自ら封じ込んでいるのです。
人から賞賛されたり、自分自身で満足できるような成果を上げた人は実はこの殻を破った人であります。

いかがでしょうか。
これらの項目が意味しているのは、
すべては自分自身の選択にかかっているということです。
今の人生が思わしくないとしたら、
その理由はあなた自身が
「そうなるような選択」をしてきたからに他なりません。

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本日の心理学・名言1755-4

誠意、努力、迷惑・・・

この三つは、相手がどう感じ、判断するかにかかっているのです。
それを自分から先回りして
「誠意は尽くしました」
「努力だけは認めてください」
「迷惑はかけていないつもりです」というのは感心できません。
この言葉が生きるのは、万事ものごとが順調に運んだ時だけです。
結果が思わしくない時、ついつい口にしたくなる言い方ですが、
言えば弁解、言い訳にしかなりませんから、
ぐっと抑えてよい結果を出す努力をしようではありませんか。

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本日の心理学・名言1755-3

人生とは自分を見つけることではない。
人生とは自分を創ることである。
byバーナード・ショー(アイルランドの劇作家、ノーベル文学賞受賞)

私がこの世に生れてきたのは、
私でなければできない仕事が、
何かひとつこの世にあるからなのだ。
by相田みつを(日本の詩人、書家 )

私たちには今日も明日も困難が待ち受けている。
それでも私には夢がある。
byキング牧師(米国の牧師、公民権運動の指導者)

いつか空の飛び方を知りたいと思っている者は、
まず立ちあがり、歩き、走り、登り、踊ることを学ばなければならない。
その過程を飛ばして、飛ぶことはできないのだ。
byニーチェ(ドイツの哲学者、古典文献学者)

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本日の心理学・名言1755-2

してよい失敗、悪い失敗~

してよい失敗というのは、新しい試みの失敗のことです。
失敗とは何か。それは方法論の誤りを告げるメッセージなのです。
ですから失敗を繰り返して行けば、自動的に成功に近づくのです。
そう思ってやれば失敗の山を築こうと、
いささかもめげることはないのです。

悪い失敗とはどのようなものか。それは同じ失敗を繰り返すことです。
このような人は、頭の中のイメージが以前と変わっていないのです。

二度と同じ失敗をしないためには、
イメージ転換をはかるのが最も有効です。
イメージ転換は難しいものではありません。
これまで繰り返してきたマイナスの想像をやめて
プラスに転じるだけでいいのです。
「失敗が恐い」と思ったら、次の言葉を思い出しましょう。
「臆病でためらいがちの人間にとっては、一切のことが不可能である」「失敗しない者はついには何事も成し得ない」
臆病で非活動的な人は、結局、人生の価値、充実感、
真の喜びというものをほとんど知ることなく、
一生を過ごしてしまうことになるのです

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本日の心理学・名言1755-1

もしあなたが自己の内なる力を発揮したいのなら、
次の三つのことをしっかりと頭に入れておくといいでしょう。

第一は「未来図を描くこと」です。
実現可能性があるかどうかは問いません。
自分が“こうありたい”という願望や欲求に沿って、
思い切り好ましい未来図を頭の中に描けばよいのです。

二番目は「未来図の実現を確信すること」です。
今の自分が不本意な状態にあって、
輝かしい未来を描くことは難しくても、
そんなことに少しも遠慮することはありません。
思い切って“そうなる”と思い込んでしまうことです。

三番目は「すべて肯定的に受け止めること」です。
例えば、それがどんなにつらい体験であっても
「自分の身には自己の繁栄のために必要必然なことしか起こらない」と心に決めてしまうことです。

この三つの条件を守り続ければ、
あなたの思考や行動は自然に目的指向型になっています。
人生で何らかの目的を達成したり、成功を手に入れた人は、
いろいろな困難や紆余曲折を経験していても、
不思議にこの三つの条件を持ち続けた人であったということは
一致しています。

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本日の心理学・名言1754-7

思い通りにいかないとき~

「時期いたらず」と解釈して、じっと待つのもひとつの方法です。
耐えたり待ったりすることも、成功のための重要な戦略なのです。
ただし、“待ち方”の工夫はしなければいけません。
何もしないで漠然と待つのは
「チャンスをつかむ待ち方」とはいえません。
「しなければならないこと」はきちんとこなし、
チャンスが巡ってきたらすぐに出勤できるように
大勢を整えて待ち構えるのです。
計画を放棄したり準備を怠っていたら、
チャンスがきても活かせないのです。
「思い通りに行かない」と嘆く人は、
願望や計画から離れてしまうことに
チャンスをつかみ切れない最大の原因があるのです。
どんな人間にもチャンスは訪れます。
ただ、そのチャンスをものにできない人が多いだけなのです。
「チャンスは備えある人にだけ恵みをもたらす」

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本日の心理学・名言1754-6

考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、
習慣は人格となり、人格は運命となる。
byマーガレット・サッチャー(英国初の女性首相)

人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。
by手塚治虫(日本の漫画家、アニメーター、医学博士)

世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。
その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。ひたすら進め。
byニーチェ(ドイツの哲学者、古典文献学者)

@生きるうえで最も偉大な栄光は、
決して転ばないことにあるのではない。
転ぶたびに起き上がり続けることにある。
byネルソン・マンデラ(南アフリカ共和国の政治家、
ノーベル平和賞受賞者)

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本日の心理学・名言1754-5

努力の結果が出ないときどうするか~
実際には「努力はしているのだが結果が伴わない」
ということはよくあるのです。

努力とはきわめて内面的問題ですから、
自分の心をうまくコントロールする必要が出てきます。
その際役立つのが、
暗示心理学で著名なフランスの医師エミール・クーエが
発見した法則です。
クーエの法則は三つあります

1.意志と想像が争うとき勝つのは想像力の方である(第一法則)

2.意志と想像が一致したときは、
その力は和ではなく積である(第二法則)

3.想像力は誘導可能である(第三法則)

第一法則ですが、
例えば禁煙の意思を固めても、

食後に一服している姿を想像したらつい手が出る、ということです。
第二の法則は、
意志と想像が一致すると、
相乗効果が生じるということです。
したがって何かをしたいと思うなら、
その意思を固めると同時に、
それが実現した光景を鮮明に頭に描いてみることです。
そうすれば、その実現可能性は飛躍的に高まるのです。
第三法則は
意思は制御が難しいのですが、
想像力はイメージを使って誘導できるということです。

自己暗示の三法則が教えるのは、
意思も大切だが想像力をもっと有効活用せよということなのです。
常にプラス思考で創造力を働かせていれば、
自然にこの法則に合致することになります。
それが願望実現の秘訣なのです。

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本日の心理学・名言1754-4

真の努力について考えてみる~
努力もまた効果的になされなければなりません。
この観点から考えると、目に見える努力よりも、
目に見えない努力に力を注ぐ方が有益です。

目に見えない努力とは、次のような努力を言います。
1:常に目標を意識しそれを忘れない努力
2:自分の目標を否定するような言動を取り入れない努力
3:「ダメかも」といった否定的感情を打ち消す努力
4:一歩一歩前進していることを実感する努力
5:目標達成へプラスになる情報知識を取り入れる努力

普通一般に考えられている努力とは違っていますが、
こういう努力を怠らないことが本当の努力であって、
目に見える努力とはその結果から生じた行為なのです。
端から見ると「大変だなあ」と思われることに熱心に
取り組んでいる人は、心の中でこういう努力をしているものです。

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本日の心理学・名言1754-3

自分自身の何かを創造している時は、限界なんてない。
byマイルス・デイヴィス(米国のジャズトランペット奏者)

苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しくなるのだ。
byウィリアム・ジェームズ(米国の哲学者、心理学者)

誰もの心に、何かに向かって燃える火があります。
それを見つけ、燃やし続けることが、私たちの人生の目的なのです。
byメアリー・ルー・レットン(米国の元体操選手、ロス五輪金メダリスト)

あなたにとっての最も大きな冒険は、あなたの夢に生きること。
byオプラ・ウィンフリー(米国の女性テレビ司会者、女優)

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本日の心理学・名言1754-2

決断に際して、慎重に考える方がよい場合いと、
即決即断がよい場合の二通りがあります。

しかし現実に遭遇する選択場面でどっちが多いかといえば、
問題なく即決即断した方がよい場合の方が圧倒的に多いのです。
特に前向きに何かに取り掛かっているときは、
自然に即決即断になっているものです。
逆に“慎重に”というときには、
心の状態はほとんど否定的、消極的になっているものです。
本当に慎重に考える方がよいものは、
澄んだ心さえあれば自然に慎重になっているものなのです。
ですから、ほとんどのことは即決即断でよいのです。

即決即断が有利なのは、チャンスを逃がさないことです。
例えば突然パッとひらめいた時、
すぐに実行すればチャンスをものにできることが多いのです。
なぜなら、ひらめきは人智ではなく天啓だからです。
気づいたことを即決即断できれば、
次にするべきことがまた与えられます。
ですから実行したことがたとえ失敗しても、
実行する人には次から次へと「やるべきこと」は
与えられるようになります。

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本日の心理学・名言1754-1

@A:人間はどんなに孤独に見えようとも決して一人ではない。
その訳を「神様がいつでも見ておられる」
という風に受けとめるからなのですが、
世の中には神の存在をまだ実感できない人もいます。
そういう方は、自分が好きだったり、憧れていた人と
“心の対話”をどんどんしてみると良いと思います。
あるいは樹木でも草木でもペットでも何でも構いません。
この訓練を積むと、間違いなく孤独感から逃げられます

@B:自分一人で悩んで自問自答すると、
どうしてもマイナス思考へ傾いていきます。
マイナス思考の厄介なところは、
それが決してその人にとって誤りではないことなのです。
誤りではないが心が沈んできて、人生の風景が暗く見えてきます。
想像上でも他人と楽しい会話が出来ると、
不思議とそういうことにならないで済むのです。

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本日の心理学・名言1753-8

厳しい状況は変わらなくても、
どういう心構えで生きるかで状況は全く違ってきます。

不安や心配に取り囲まれ、暗い気持ちでいて生きていると、
そういう顔つきをしなければならないような人生になってきます。
いつも前向きで、どんな苦境にあっても、くじけず希望を失わない人は、
自分が思っている通りの現実を手に入れることになります。
成功する人の心構えはいつもプラス思考なのです。
この思考態度(心構え)の差が人生を分けるのです。
今はまだそのことに気がついていない人の方が
圧倒的に多いのですが・・・

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本日の心理学・名言1753-7

@A:良いことを思いつく人はたくさんいます。
でも、それを実行に移す人は意外に少ないのです
何か「良いこと」を思いつたら、とにかく第一歩を踏み出してみること!それがあなたを閉じ込めている檻から
解き放つことになることになるかもしれないのだから・・・。
何事もやってみなければ真の善し悪しはわからないのですから。

@B:自分が心配型だったら、次の言葉をつぶやいてみましょう。
どうしたらよかろうと考えてよい知恵が出ないときは、
そんなことは起こる気遣いはないと決めるのが、
一番安心を得る近道です。
完全主義型だったら、次の言葉がよいでしょう。
「乗りかけた船にはためらわずに乗ってしまえ」

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