月別アーカイブ: 2014年11月

本日の心理学・名言1204-2

@人間の価値なんて関係なし。有能でも平凡でも、目立っても目立たなくても、それぞれ重い“いのち”を一生懸命生きているのです。
だから、無理をせずできることだけ地道にしていけばいいのですよ。
by川村妙慶(かわむら・みょうけい*僧侶・アナウンサー)

@「人生は、できることに集中することであり、できないことを悔やむことではない。」
by スティーブン・ホーキング

@幸せの尺度というのは、まさに「人それぞれ」でしょう。
他人との比較をしないで、自分が楽しい方向を志向する。
そうすればストレスは溜まらない。
莫大なお金を持っていても、ストレスだらけの人は大勢いると思います
by弘兼憲史(ひろかね・けんし*漫画家)トップページへ戻る

本日の心理学・名言1204

人から非難されることが怖くて、人の迷惑になることが不安だというのは、これはかなりの心配性です。こういった人のほとんどは、子供の頃から、学校の成績も日常生活も満点。大きな失敗はなく、親や教師からはいい子と見られてきたタイプで、無意識のうちに、自分自身についても優等生でいなければいけないという“縛り”をかけているのです。
こういう人は、一見、しっかり者のように見えますが、実は、自分の好きなことを殆ど出来ないままできたのです。このままですと、これからもずっと「いい大人」でいることになってしまい、自分のやりたいことができずに人生を終えてしまいかねません。
この自分に課してきた殻を破り、一段階、自由にスッテプアップするためには,「周りを気にせず、自分のやりたいことをやる」ことです。多少、周りに迷惑を掛けてもいいではないですか。迷惑を掛けたり掛けられたりするのが人間関係ですから。
そんなことをしたら、人から迷惑がられるだけでなく、強く非難される、と不安になるでしょう。その通り、周りの人はびっくりして、次に非難します。しかし、それも一回だけ、多くて二回です。そこでくじけてはダメです。苦言を無視して、三回目を断行するのです。すると、不思議なことに、もう誰も反対しなくなります。みんな、その姿があなたの姿だと分かると、非難しなくなるのです。それを機に、あなたは好きなことを、思いのまま、積極的にできるようになります。頑張って、とにかく三回やってください。職場でも、多少、わがままを通して、自分の本当にやりたいことをやってみてください。周りの人にも、その姿は、生き生きと魅力的に移るはずです。
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本日の心理学・名言1203-5

@優柔不断なあなたが迷わずにすむ考え方
優柔不断で、何ごとにも決まるまでに時間のかかる人は、実は、甘えん坊で何でも欲しがる人です。どんなものにも、どんな人にもプラス面とマイナス面があります。
いくつかある中で一つのものを手にすると、プラス面はもちろん手に入りますが、必ず、そのもののマイナス面も手にしなければなりません。だからといって、それを捨てれば、プラス面も捨てなければならなくなります。
優柔不断な人は、このプラス面とマイナス面が気になって、なかなか決められないのです。
迷った挙句、あるものに決めたとしても、決めたもののマイナス面が気になって,違うもののほうが、良かったのでは、と後悔するのです。
優柔不断な人は、とにかく、一方に決めること、決めたら決めた方のプラス面だけを見ること,マイナス面は無視することです。そして、ほかのものに目移りしないこと、世の中には色々なものがあるが、自分に合うのはそれしかない、その人しかいないと思うことです。
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本日の心理学・名言1203-4

@「三日坊主」を防ぐための確実な方法
どうしたら三日坊主をやめることができるといいますと、
一つは「社会的制約」、もう一つは「人間関係的制約」を探すのです。
社会的制約とは、会社などの組織で、企画やプロジェクトを決められた期限までに仕上げることが求められるケースです。飽きてもやらざるを得ません。そうなれば、結局はやるのです。
もう一つは、支えてくれる同僚や部下、さらには格好いいところを見せたい恋人や負けたくないライバルがいることです。それが頑張りのエネルギーになり、やろうとする意志は続きます。
この人間関係の動機は、物事を長続きさせるために非常に重要な要素です。
負けず嫌いな性格や、悔しさという感情もバネになります。
では、このような社会的制約も人間関係的制約もない場合、どうしたらいいのでしょうか。それは、行動を習慣化することです。
日記について言うならば、「し続ける」為には、つけることに達成感を感じ、習慣化することです。寝床に脇にノートを置いておいて、寝る前に必ず書くように環境を設定することです。たくさん書かなくても、必ず毎日書くのです。日々のことを少しずつ書いていけば、クセのようになって書き続けることが出来るでしょう。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1203-3

@「飽きっぽい人」ほど集中力を発揮できる!
人間の集中力には、限界があります。
心理学で有名な「ルビンの杯」という絵があります(黒い部分を見ると杯が見え、白い部分を見ると二人の向かい合った顔が浮かび上がってきます~イメージできましたか?)
ここが重要な点ですが、いったん両方が見えてしまうと、どちらか一方だけを見続けることはできません。
一つを見ていても目が飽きてしまい、別のものを見てしまうのです。これを心理学では「心的飽和」といます。
これで分かるように、人間というのは、本来、飽きっぽく、色々なものに目が行くように出来ているのです。集中し続けるというのは難しいことです。ですから、長続きさせようと思ったら、飽きないように、早めに休みを入れてしまうのです。
一つのことを学ぶ場合でも、いくつかに分けて、休みを入れながら学習した方が能率があがります。これを心理学では「分散学習」といいます。
目移りしたらそちらをやってみれば、それが分散学習の休み時間となります。しかも、分散学習の休み時間にやることが元の学習と内容が違っていればいるほど、元の学習に効果敵的なのです。それに、次々といろいろなことをやっていけば、「飽きてしまう」ことはありません。上手に気分転換できる人が、仕事の出来る人です。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1203-2

@快楽原理~「ウソのない生き方」がさわやかな満足感を生み出す!
当たり前のことですが、人は気持ちが良くなることはしたがりますが、イヤなことはしようとしません。これを「快楽原理」といいます。
人がウソをつくのは、この快楽原理によるのです。ただし、短期的な快楽原理です。しかし、こうした短期的快楽主義は、その反動が大きいのです。
まず、ウソをついて気持ちが良くなったあとに襲ってくる嫌悪感です。そして、ウソの困った点は、一回ウソをつくと、そのウソを隠すためにさらにウソをつかなければならなくなることです。さて、ウソにはもう一つ困ったことが起こります。ウソで簡単にものごとが進んでいったり、欲しいものが手に入ったりするので、地道な努力をしなくなります。
それに、一回ついたウソは次には色あせるので、もっと刺激の強いウソをつくようになります。こうなると自分でも止められないくらいエスカレートしてしまうのです。
その解決方法は、ただ一つ。ウソをつかないことです。ありのままの自分で勝負するのです。そして、短期的な快楽主義をやめて、長期的な快楽主義を目指すのです。
目標に向かって地道な努力を続けて、それによって報酬を得れば、ここには自己嫌悪は全くありません。
さわやかな自己満足を味わうことができるでしょう。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1203

@相手が「優越感に浸れる」一言をもっているか?
嫉妬は愛情の裏返しであり、人は皆嫉妬深いのです。
しかし、中にはひどく嫉妬深く、行動の自由が奪われてしまうような相手もいます。
特に恋人の場合、嫉妬が無制限に許されてしまうので、もともと嫉妬心の強い人の嫉妬心をなくすのは難しいといえます。
ですが、こういうときは、とにかく「あなただけを見ている」とはっきり何回も何回も言葉でいうことが、最も適切かつ効果的な方法です。
おそらく、何回言っても相手は満足しないでしょうが、
それでも何回もいう以外に手はありません。
相手を愛しているからこそ嫉妬心を抱くのですが、一方で相手から「あなたの方が上」という優越感に浸れる一言を持っているのかが重要です。
その期待を満足させることがポイントです。トップページへ戻る

 

本日の心理学・名言1202-5

@ここで「バカになれる人が」信用される!
人は「バカな人とは付き合いたくない」と口では言いながら、バカな人と付き合うのがけっこう好きなのです。逆に「できる人と付き合いたい」と口では言いながら、できる人と付き合おうとしません。なぜなら、できる人と付き合うのはつらいからです。
ですから、人と付き合うとき、表面上バカになることは、かなり重要なのです。
バカなことをすることは、相手から見ると人間味に通じ、ホッとするのです。
また、相手の自尊心を満足させ、上司や部下の警戒心を和らげます。
人間味があるところを見せないと、つまり、バカな事をしないと、人は安心しません。
しかし、バカになれない人にとって、バカになることは難しいのです。
まず、こういう人は、プライドが許さないので、失敗することもできません。
おそらく、自尊心の塊みたいな人でしょう。
そして、おそらく、いつも自分より上か下かを気にしながら緊張して生きているタイプです。
ですから、こういう人は、ときには「仕事ができるかできないか」「自分より上か下か」を忘れて、思い切ってわざと失敗したり、冗談を言ったりしてみてはどうでしょうか。
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本日の心理学・名言1202-4

明るく振舞っているだけで、本当に明るくなってくる不思議
私たちは、自分の性格は生まれながらにして決まっている部分が大きいと思っています。
しかし、本当は私たちの性格は周りの人間関係によって決められている部分が多いのです。
もっと正確にいうと、周りの人によって決められている部分が大きいのです。
周りの人にとっては、実際の性格などは二の次で、消極的な役割の人は消極的でなければ困るのです。この人が積極的になっては、全体のバランスが狂います。
いったん役割が決まってしまえば、明るい人でも暗く消極的な役割を演じなければならなくなってしまうのです。
こうした状況を転換できるチャンスは、唯一つ、会社(環境)を替わった時です。
今までのことはすべて忘れて、最初に明るさを強調することです。
「明るい人」という評価が定着すれば、自分の希望と周りの見方が一致するので、あなたは明るい人となり、問題は解消されます。そうすれば、本来の性格とフィットした明るく積極的な役割が与えられるに違いありません。
会社というものは、業績を上げることが基本目標にありますから、そこでは明るく元気な社員が求められます。
ですから、明るいあなたはみんなから好かれるでしょう。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1202-3

@感情は、ストレートに出したほうが好かれる!
「感情を表に出してしまい、冷静になれない」性格を変えるには、まず、人間関係を変えることです。一般的に性格は自分感情や意志が影響しているように考えられていますが、実は人間関係で決まるのです。
つまり、人間関係を変えることが、自分を変えることにつながります。
ただ、感情はもっとストレートに表現していいと思います。
まず、感情を表すことはよくないという考えを捨ててみてはどうでしょう。
感情を素直に表して付き合ってみると、意外といい人間関係を築けるものです。
また、初めて会った人に、最初に「私は人に会うと顔が赤くなるのですよ。困っているんです」などと自己開示してしまうことです。これでずいぶん気が楽になるし、相手もそういう人かと思うので、気にしなくなるのです。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1202-2

@小さな自信を積み重ねて、もっと大きな自分がつくれる
厳しく、思い通りに行かない現実社会に私たちは、どう対処していったらいいでしょうか。
まず、とくに失敗が続いているような時は、小さな成功を積み重ねて行くことをお勧めします。難しいことにチャレンジすることも大事ですが、いつも負けていると気持ちが落ち込んでしまいます。ことをなすには自信が大切です。
まず、やさしいこと、勝てる相手で成功体験を持ち、自信をつけることです。
失敗しない、絶対に上手く行くことをして、自信をつけて行くのです。
大きな理想を持つことは大切ですが、それは胸の中にしまっておいて、それに至る道を一歩一歩,階段を上がるようにステップアップしていくのです。小さな成功が積み重なれば、自信が出てきます。
でも、自信をなくして落ち込み気味のときは、どうしたらいいのでしょう。
その時こそ、友達が必要です。一緒に話を聞いてくれて、共感して、励ましてくれる友達が一人いれば百万力。友だちは一人で十分です。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1202

親密になるということは自己開示を通じてお互いを知ることによって深まっていきます。
つまり、恋愛もお互いに話していても飽きないところにポイントがあるということです。
そしで、ノンバーバル(言葉以外の手段)・コミュニケーションなどを通して、
万が一、相手が「誤解しているな」という場合は、
「真意はここにある」と話した方がいいのです。
そういう話は表情では伝えきれませんし、
話して誤解が解ければ、もっと親密になります。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1201-5

@相手を思いやりすぎると“すれ違い”が起こる?
相手の希望を察してあげられず、イニシアティブ(物事を率先してすること)をとれない人の悩みの解決方法は簡単です。
イニシアティブをとる必要はない、気楽に構えていればいいのです。
今の時代は、それぞれが多様な考えと行動をする個性の時代ですから、黙っている間は相手の望みなど分かるわけがありません。
つまり、お互いの意向を言葉ではっきりと伝える時代なのです。
「何をして欲しいかなんて、口で言わなければ分かるわけがないじゃないか」というのが今の人間関係です。
それに、以前のように察して先回りすることは、好きな人が現れた直後の短期間に限って可能かもしれませんが、今の女性は何日ももたないでしょう。女性も自分中心に行動するようになり、相手に合わせることはしなくなりました。互いの個性を出し合いながら、それを受け入れて気に入っている関係がベストでしょう。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1201-4

@女性にアプローチしてふられる、というのが男の宿命です。
これまでの男は、この「辛い宿命」を甘受してきたのですが、
最近では、母親の庇護の下で挫折を知らない男の子が増え、
彼らはふられることに耐えられません。
ふられて傷つくことを恐れて、女性にアプローチすることも出来なくなっています。
では、どうしたらいいのでしょうか。
まず、第一段階で、あまり格好をつけないこと、また、外見では選ばないことです。
そして、外見と実際の性格とのギャップでがっかりしないで、
そのギャップをむしろ楽しむことです。
また、相手が望んでいることを知り、類似性を高めたり、役割を分担したりするようにすると、関係が長続きするようになります。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1201-3

@逆説的なようですが、好きな人に対しては、わざと嫌いな人に対する対応をすれば恋愛は上手く行くのです。
嫌いな人に対しては相手からメ-ルなどが来ても、無視するか、電話なら、あいさつ程度でこちらからはネタをふらないようにすれば、相手はもっと電話をしたくなります。
相手から誘われても、仕事が忙しいと言って付き合わなければ、相手は前にも増して会いたくなります。
こういう関係を持っていると、相手にとっての自分の価値が上がるのです。
自分は、相手と合わないと思っている人ほど
、恋愛の主導権を握ることができるのです。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1201-2

@よく、自分と合わないと思う人ばかりを好きになってしまい、辛い恋愛ばかりを繰り返してしまう人がいます。
一つは、思考のパターンが決まっていて、イヤだと思いながらそこにはまってしまうと言うものです。
そしてもう一つ、好きでない方が緊張もしないので、気軽に話ができて上手く行ってしまうことがよくあります。
好きなタイプや理想のタイプは、逆に緊張してリラックスできないので、上手く話もできず、恋愛には発展しにくいのです。妥協結婚というパターンです。
その人が好きで、上手に恋愛関係を保ちたければ、しつこいと相手に思われないように、嫌いな人と付き合うときのように上手に距離を保つことが大切です。
恋愛には、「恋愛感情を持っていない人が恋愛感情をコントロールできる」という法則があります。相手にのめりこんでしまうと、なかなか感情を上手くコントロールできなくなってしまいます。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1201

@「ノー」といわれても、それでも相手をあきらめられないのなら・・・
そういう時は、無理に断ち切る必要はありません。
相手のことをあきらめられるまで、思い続けていいでしょう。
「思い続けていい」というのは、ひとりでずっと恋愛感情を維持していくのは、難しいからです。たとえ片想いであっても、適当に刺激が入らなければ「好きだ」という感情を維持することは困難なのです。
しかし、「ほかの選択肢」が出てくると、元の人への熱い思いも自然と終息に向かいます。
一生、相手と何の接触もなく思い続けられるほど純粋なケースは、きわめて稀といえるでしょう。忘れるためには、ほかの人との出会いができるようなチャンスを作り、それをどんどん利用して行くことです。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1200-5

@私たちの気持ちを表現する方法には、言葉と言葉以外の手段(ノンバーバル・コミュニケーション)があります。
このノンバーバル・コミュニケーションは、大きく分けて四つあります。
その第一は、パラ・ランゲージです。話す声の大きさやトーン・スピードなどを変えて伝える方法です。同じ内容でも、自信に満ちて大きな声で話すか、小さな声でボソボソ話すかで伝わり方はずいぶん違ってきます。
第二はボディー・ランゲージです。これは目と目で意志を伝えるアイ・コンタクトや表情、ジェスチャーで伝える方法です。
第三は、お互いの距離や立ち位置の角度で伝えるパーソナル・スペースです。触覚や嗅覚も関係してきます。
そして第四は、ファッション等によるプレゼンテーションです。身につけたりするものを通じて自己主張する方法です。例えば、ブランド品を身につけたりするのもその一つです。
人は「愛している」ことを表現するとき、表情やしぐさなどのノンバーバルな領域が大きく、言葉の役割は七%くらいといわれています。しかし、七%といえども,言葉は決定的な作用をすることも確かです。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1200-4

@何ごとも言わなければ通じない!
本当に愛していても、何も言わなければ愛は決して通じません。
本当は愛していなくても、愛しているというと、
愛されていると思ってしまうのが男と女の関係です。
つまり、言葉には愛を伝える大きな力があり、また、言葉で言わないと愛は通じない、ということです。確かに、言わなくても通じる部分はあるでしょうが、言わなくては通じない部分も厳然として存在するのです。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1200-3

@「素直に自分を出せる人」「出せない人」の差
自分が悪いと分かっていながら素直になれない人は、自尊心の強い人です。
負けず嫌いという点では、それをバネに「見返す」エネルギーにはなりますが、
相手もイヤな思いをしているでしょうから、人間関係は上手く行かなくなります。
自分の失敗を謝らずに、次々と言い訳を重ねる人は、逃げ癖ができてしまい、「見返す」エネルギーが生まれるどころか、逃げる方に意識がいってしまいます。
こういう時は謝らなければいけませんが、人はなかなか謝れないものです。
防衛本能が強い人は、「ここで謝ったら、自分が潰れてしまう」と考えて、逆に反撃に出るのです。このとき、その後も人間関係を維持し、自分に対する評価を下げない為には、この反発をエネルギーとして「次にはいい行動(仕事)をしよう」と発想の転換ができればベストといえます。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1200-2

@外見に自信が持てず、恋愛に積極的になれない人の場合、女性と男性では対処の仕方は全く違ってきます。
まず、女性の場合ですが、最近の大きな流れは、「美人はつくられる」というものです。
女性ならば、抵抗を感じない範囲(整形手術)で綺麗になる努力をすればいいのです。
化粧や髪型など、努力と工夫次第で素敵に出来ることはいくらでもあります。
男性は美人には必ず視線を送りますから、「アッ、見られているな」とすぐに分かります。
そして、高くなった評価が女性の自信に結びつき、さらに美しさに磨きがかかります。
これに対して、男性は簡単ではありません。そもそも、女性をひきつける男性はごく一部で、大半の男性はモテません。
これは、事実です。さらにモテる男に女性は群がりますが、そういう男性は道を誤りやすく、女性で失敗して身を滅ぼす傾向があります。
モテる男がどう道を誤らずに生きて行くかは非常に難しい課題です。
そういうモテる男とは関係のない大半の男性は、「たとえふられてもメゲずに立ち上がる」ことです。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1200

@続けるべきか、やめるべきか~その見極め方
100%職場に満足するというケースは、ほとんどありません。例えば、本人が職場環境や条件の八割は気に入っていて、二割に不満があったとします。そのどちらに目が向くかで、満足するか不満なのかが分かれます。
まず、マイナスがわずかでも、そちらにしか目が向かない人は転職を繰り返すことになります。プラス面が五割を超えていれば、その職場はかなりいい職場、あなたにあった職場だと思ってください。しかし、たとえプラス面が一割でも、そのプラス面が二割三割に増えて、気が付いてみると総計で八割になる可能性もあることを覚えておいてください。
次に、まったく良いところがなかったら転職を勧めますが、一つでもいい点があったらそこだけを見て、しばらくはその仕事を続けてみることです。一年間頑張ってみたらどうでしょうか。経験を積むことで、新たな良さが見つかることもあります。
逆に転職しても、この見極めを上手に見つけることで、自分にあった職場に出会うことができるはずです。
三番目に、それでもいい職場が、見つからない場合はどうすればいいでしょうか。一番頼りになるのは、自分の経験と感性です。自分を自分で分析するのです。
自分の経験の中で、楽しかったり、興味が持てたりした仕事や経験を思い出して整理して見れば、自分は何に関心があり、何に向いているのかが自然とわかってきます。
これまでの経験から、「これ」といったものがなかった場合は、転職はしばらく見合わせて、しばらく今の仕事を続けてみてはいかがでしょうか。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1199-5

@もし気に入った女性が現れたらどうする?
恋愛に対する男と女のアプローチの違いがあります。
男性は、好意を持った女性と長く友人関係を続けていけば、恋愛に発展すると考えます。
しかし、女性は「恋は恋」と、始めから恋愛相手と友達は分けて位置づけます。
一旦友達になってしまうと、長く付き合っても恋人に変わることはないのです。
ですから、男性の場合は、恋人にしたい女性に対しては「好意を発展させて恋愛に」という手法を変えることです。
もし、気に入った女性が現れたら、最初から「これは恋愛だ」とはっきり相手に示すのです。
三日目で告白など出来ない、という人でも意思表示は必ず必要です。意思表示しないと元の木阿弥。親しい異性の友人になってしまいます。言葉で言えないのなら、もので示すことです。エンゲージリングは早すぎますが、友達同士ではちょっと贈らないようなモノをプレゼントするのです。それでダメならば仕方がありません。残念ですがあきらめて、次に素敵だと思う人が現れるのを待つ以外ないのです。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1199-4

@対人心理学で分かったことは、「一番好かれる人は,リラックスしている人」とうことです。
こちらがリラックスすれば、相手は好意を持ってくれます。
緊張するのではなく、自然体を心がけるようにすることが大切です。
でも、好きな相手であればあるほど、リラックスすることは難しくなります。
その解決策としては、天気や出身地の話など、誰とでもする一般的な話しから入ることです。「そんな話では格好がつかない」などと思って難しい話題の話を探すと、必ず失敗します。
とりあえず、ごくありふれた話をするのがいいのです。
それから、座る位置を真正面にしないことです。
真正面にすると目が頻繁に合って緊張してしまいます。
斜め横に座った方が目が合わず、リラックスできます。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1199-3

@上手に「ノー」をいえる人ほど、逆に信頼される!
人から何か頼まれて「ノー」と言えない人は、人に嫌われたくないという思いが強い人です。
いわば「八方美人」的な人ですが、これは日本人に多く見られます。しかし、みんなに「ノー」と言わないということは、みんなに「イエス」ということになって、みんなの仕事を全部引き受けてしまうことになります。それはそれで、「あの人は何でもイエス」と、自分の意見のない人と見下されてしまいます。
更に、発言内容に食い違いが生じると、「あの人、誰とでも調子を合わせて、一体何を考えているの?」と信用されなくなります。このため、自分は嫌われたくないと思って、精一杯努力しているのにもかかわらず、それが裏目に出て結果的に嫌われてしまうことになります。
このような時にはむしろ、「イエス」「ノー」をハッキリした方が、「竹を割ったようなさっぱりした性格」として好かれる可能性があります。
ただ、日本語は「ノー」を表現しにくい言語です。上から下へは「ノー」が言い易いのですが、対等な関係や下から上に対して上手に断る言葉がありません。
ですから、そう言う場合は、「忙しくて」「他の仕事で手一杯で」「上司から呼ばれているので」など角が立たないように、慎重に、でもきっぱりとした断りの言葉を選ぶ必要があります。
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本日の心理学・名言1199-2

@「嫉妬心」をプラスのエネルギーに転換させよう
タレントやスポーツ選手の活躍を見て、その人と同じ年齢だということを気にする人がけっこういます。なぜ気になるのかといえば、自分の現状と比較してしまうからです。私たちは、現在の地位、収入、境遇を人と比べて評価する傾向があります。
第一のタイプは、自分が確立していない人、社会の中の自分の立場がはっきりつかめていない人です。本来、テレビの中の人は自分とは違う別世界の人で、彼らには彼らの、自分には自分の人生があります。「私は私だ」という確固たるものがあれば、この揺れは小さくなります。
もう一つのタイプは、現状への不満や不安を、タレントなどとの差にぶつける人です。
「もし、別の人間と結婚していたら」「もし、子育てに追われていなければ」「もし、あのまま仕事を続けていたならば」タレントみたいな生活ができたかもしれない。というものです。
嫉妬心の強い人は、心的エネルギーの強い人です。感情的になるタイプです。
ですから、そうしたエネルギーをプラスの方向に転換させてはどうでしょうか。
趣味ややりたいことを見つけて、タレントをライバル視して、必死に努力を重ねていけば、いつか花が咲くのではないでしょうか。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1199

@私たちの多くは、「いつかこういう風になりたい」という目標や夢を持っていますが、そうした目標はいまの自分からは「遠い」ので、達成感が乏しいのです。
そういう場合にお勧めなのが、その遠い目標に向けた道筋に沿って、いくつかの小さな目標を立てることです。
「男が一番格好よく見えるのは、釘を打っているときだ」といわれますが、小さい目標でも自信を持って達成する時、他人からは格好よく見えるのです。
むしろ、知的で独創的な仕事をして、本人のアイデアが次々と湧いてきて充実してきたとしても、他人からは自信がなさそうに見えることもあるのですから不思議です。
さて、大きな目標も小さな目標もなく、やりがいを感じられないというひとは、とりあえず「この人といる時は楽しい」という人間関係を築き、それを生きがいとすることです。
とにかく小目標を見つけ、それに向かって行動することが、やりがいや生きがいを見つける第一歩になります。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1198-5

@「新しい環境」に早くなじめる人,なじめない人
とにかく、「初めて」というのはストレスがかかります。
始めのところに行くだけでも、「この道でいいのか」「この建物でいいのか」「どこから入ったらいいのか」と、あらゆるストレスがかかってくるものです。
緊張もし、時間もかかり、上手くいくはずはありません。
「こんなもんさ、上出来、上出来」と自分を励ますことが大切です。
さて、それでも新しい組織に早くなじみたいという人は。まず、そのグループの中で、自分と似たような人を見つけることです。そして、その人に接近して情報を得るのです。
類似性をバックに、同じような人を探して仲良くなっていきましょう。そうすれば、すんなりと新しい環境に入れます。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1198-4

@まだ何もやり遂げていない不安ですが、
人生で何かをやり遂げたと感じている人は、そう多くありません。
「成し遂げる」ということを深刻に考えすぎずに、
楽しく生きることを目標にした方がいいと思います。
それでも達成欲の強い人は、何かをしたいという気持ちが強いので、こういう不安が生まれるのです。
そういう人は、大目標ではなく、小目標主義で、小さな計画を立てながら、それを達成して一歩一歩前進して行くことです。
それを積み重ねていくことで、結果として大きな目標を達成したり成果が得られたりするのです。
「継続は力なり」うまずたゆまず、あきらめないことが大切です。
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本日の心理学・名言1198-3

@これからは、人生を50.50で区切ったらどうかと考えます。
前半は準備の50年、後半は楽しむ50年ということです。
最初の50年は、自分の蓄えに使います。20台、30代、40代はこの世代です。
自分自身に知識や財力、経験をつけさせたり、それを社会に還元したりします。
そして、後半の50年は、自分が楽しむために生きるのです。
これをセカンドハーフといいます。
50までは、いわば準備期間です。
そう思えば、もう遅いということにはならないと思います。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1198-2

@大好きなことに情熱のすべてを注ぎなさい
byジムロジャース

@他者と比較するのではなく、過去の自分と比較する
祝福は苦悩の仮面をかぶって訪れる
自分はいま幸福かと自分の胸に問うてみれば、とたんに幸福ではなくなってしまう
by J・S・ミル

@人の一生は重荷を負うて、遠き道を行くがごとし
急ぐべからず
不自由を、常と思えば不足なし
by徳川家康

@人生のほうはまだ、あなたに対する期待を捨てていないはずだ
失敗した自分を責めて、「わたしってダメだ」と俯いた(うつむいた)とき、
顔が下を向き過ぎて、“ダメ”な自分だけ見ちゃいけない。
それは、自分に失礼だよ。
常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことを言う
byアインシュタイン

本日の心理学・名言1198

@いつも先延ばしにしてしまう人に共通する「六つの性格」
なかなか着手できない人のことを、
心理学では「先延ばし症候群」(プロクラスティネーション/PCN症候群)といいます。
このPCN症候群になりやすいタイプは、以下のように分類できます。
:完ぺき主義者タイプ・・「このくらいでいい」と思えずに、具体的に着手できない。
B:夢想家タイプ・・壮大な計画は立てるが、面倒を避けたがり、現実に着手できない。
C:心配性タイプ・・リスクが怖くて、新たな一歩が踏み出せない。
D:反抗者タイプ・・先延ばしして他人の期待に背くことを誇りとするので着手できない。
E:危機好きタイプ:追い込まれた土壇場の危機感がたまらないので着手しない。
F:抱え込みタイプ:段取りを上手につけることが出来ず、具体的行動ができない。
本質的に、先延ばしは能力不足の形を取りますので、これを治療するには、能力不足を消すことなのです。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1197-4

思い切って一週間休むと見えてくるもの
今の時代は、仕事のマニュアル化を進めて、誰でもすぐに代わりができるようなシステムへの移行を進めています。これは、人材の流動化への対処でもあります。
これに伴って、仕事の分業化も顕著です。
自分で何でも抱え込む傾向の強い人は、自分の仕事振りには自信があり、自尊心も人一倍強く、「自分がいなければ会社は回らない」くらいの自負心を持っています。
そういう人たちにお勧めなのが、たまっている有給休暇を利用して、一週間休むことです。
一週間後に出勤すれば、会社は何ごともなかったように動いています。これで、自分と会社との関係も見直すことができるに違いありません。

本日の心理学・名言1197-3

「決められたことしかできない」人に必要な考え方
マニュアル派の人の欠点は、マニュアルを読まなければ何もできない点にあります。極端に言えば、一歩も踏み出せないという感じです。
地図がないところでは一歩も歩けない。ジャングルの中で迷った場合、途方にくれるばかりで、勘が働くということが全くない人なのです。
マニュアル派がこの壁を越えるには、マニュアルなしでできることを増やすことです。
例えば、手始めにスポーツや手芸、音楽の演奏など、失敗しても実害が少ない趣味の世界で、マニュアルから解放されて自由に行動してみることです。
地図なしで街を歩いたり、カーナビなしの車で走ったりして、マニュアルがなくても心配しないで動けるようになることです。そうやってカンを養うことです。
実際の生活の中で、マニュアルなしでも大丈夫、という自信をつけていくことが最も効果的だと思います。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1197-2

@人的能力とは、5つの要素から成ります
心の強さ、
正しく方向付けられた思考、
時間管理技術、
習慣に対するコントロール、
問題解決能力です。
したがって、先延ばしを克服する戦略とは、これら5つの技術を向上させることが基本となる。 感情のコントロールを向上すること、
基礎をなしている態度を正しく直すこと、
注意を集中させること、
合理的に思考すること、
自己管理の手順(プランニング、スケジューリング)を学ぶこと、
習慣を変える方法を学ぶこと、
および課題達成技能と問題解決技能を得ることがこれに含まれます。
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本日の心理学・名言1197

@現代っ子のほとんどは、大体が二人兄弟です。ひとりが男、もうひとりが女のきょうだいならば、それぞれが一人っ子のように育ちます。
少子化時代のいま、子供たちに母親の目が十分すぎるほど行き届いて育ってきましたから、大半がマザコンになってしまいます。お母さんが全部責任を取ってくれる環境で育ってきましたから、叱られたことがありません。このような若者に責任感を持つようにさせるにはどうしたらいいのでしょう。
それは、どんな小さな仕事でも、それをひとりで責任を持ってやることから始めさせることです。
仕事は人と一緒にやるのですが、ある部分の責任はその若者に持たせるというのがいいでしょう。小さな責任をとりながら。責任感を身につけていくことです。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1196-5

@仕事上のミスや失敗をしてしまったら、出来るだけ早く上司に報告することが大切です。
たとえその時は苦しく恥ずかしかったとしても、それが大きいミスや失敗であればあるほど、すぐに伝えることです。
孔子は『論語』なかで、過ちを起こした時には、ためらわずに改めよ!
過失を犯した事に気づいていながらそれを改めようとしないことこそ、真の過失である!といっています。
また、発明王といわれたエジソンも「成功の前には何百回の失敗があることがわかった」といっています。
つまり、完璧な人はいないし、基本的に人間は失敗するものだということです。
そして、たいていの上司は、自分が恐れているほど問題を深刻にはとらえません。
こちらが報告をして謝っても叱る上司もいますが、それはかなり珍しいケースです。
できる上司は、自分が命じたことを部下が首尾よく仕上げてくれればそれでよし、部下が失敗した時にどううまく処理するかが「腕の見せ所」と心得ているのです。
むしろ、部下の失敗を、上司が出す新たな提案によって危機を回避することによって、上司と部下の間に親密さや、絆が深まるケースもあります。
「これはマズイ」と思った瞬間に報告する習慣をつけることです。
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本日の心理学・名言1196-4

@「主役」ではなく「脇役」ができる人になろう
「肩の力を抜いたら」といわれても抜けないのは,「心理学でいう「粘着性気質」の人です。
このタイプの人はそんなおどけたことをするのが苦手なので、なかなか上手くいかないでしょう。ここは開き直って、肩の力を入れっぱなしでいいと思います。
いまは、真面目に生きることが難しい時代ですから、そのままやっていけば「レアもの」として周りから信頼され、一目置かれることは間違いありません。
持ち前の実直さや生真面目さをいかした方がいいと思います。
昼間は仕事で主役を張る人がいて、夜は別の主役が仕切る。適材適所と割り切って、それぞれの場で主役を入れ替わることで、みんなが人生を楽しめます。
主役の独り占めはよくありません。
脇役も出来るようになれば、人生に幅が出来て楽になれます。
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本日の心理学・名言1196-3

@「休むことも仕事のうち」と腹をくくることも必要
いまや会社も能力主義、成果主義の時代に入り、皆勤賞的評価はなくなったと思ったほうがいいのです。
具合が悪い時には、体が「休んで欲しい」とシグナルを発しているのです。
最近の会社は成果主義になってきていますから、一日、二日休んでも、結果がきちんと出せれば問題はありません。
頭がきちんと働き、本当にいい仕事をする為には、体調が悪い時は、「休むことも仕事のうち」と腹をくくって休むことです。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1196-2

@つい頑張りすぎてしまう人のリラックス法
心理学の実験で、脳の快感中枢を刺激するボタンを押すことを覚えたネズミは,倒れるまで押し続けたといいます。快感状態のときこそ、意識してリラックスする必要があります。休まなければ、英気もエネルギーも養えません。ずっと仕事をし続けていても効率は下がる一方です。その為には、自分で時間制限をすることです。二時間仕事をしたら、どんなに乗っていても、五分間の休憩を入れるようにすることです。
それでも“乗る”タイプの人は休みをとらないと思いますので、時間単位ではなく、作業単位に休憩をとることです。一作業が終わったら、すぐに次の作業に入らず、必ず休憩をとるようにすることです。
また、どんなに忙しくても、日曜日は仕事をしないようにすることです。
それもダメな人は、家族や友人など親しい人に仕事を邪魔してもらうことです。
休みには仕事をさせないように、別のことを一緒にするように頼んでおきましょう。
不承不承(ふしょうぶしょう=いやいやながら)でも,仕事をしないでいることは,体にもいいことなのです。トップページへ戻る 

年には勝てないなぁ・・・・

もうすぐで52歳になるよ~~~

自分のイメージに実際の行動が追いつかない(T_T)

ミニバレーボールをやっていますが、ここに来る!と分かっていても一歩が出ない。

筋肉痛が忘れた時にやってくる(T_T)

老眼で麻雀のパイがよく見えない。

寒さが苦手となり、明け方の写真撮影が出来ない。

ないない~~です。

でもその分、精神的なものが何か安定しているようです。

 

本日の心理学・名言1196

@「実績」重視と「和」重視のリーダー、どっちが上手くいく?
一つは、強硬な業績志向型です。「改革断行」を旗印に掲げて支持を集め、改革への抵抗勢力の断固阻止を叫び続けるタイプの人は、ほかの人がついていくかどうかは別として、かなり強烈な業績志向キャラクターです。
それと対照的なのが、人間関係を重視する調整型のリーダーです。これまでの日本のリーダーはこのタイプが大半でした。平時のリーダーは、強い個性を求められないのです。
リーダーとして強硬なツッパリ型が評価されるのは、社会が不安定だったり、激動の時代であったりするときです。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1195-6

@運はどこに転がっているか分からない
誰でも苦手なことだと、なかなかやる気が起きないものです。でも、そういう時こそ、「新しいことを学ぶチャンスだ!」と発想を転換してはどうでしょうか。
人間、食わず嫌いということがあります。でも、やってみたら面白かった、ということもけっこうあるものです。短期的なものであれば、自分の好きなことを少し脇に置いておいてチャレンジしてみてはどうでしょう。
「やっぱりつまらなかった」という結果に終われば、それはそれで納得するものです。
でも、もしかしたら、意外な魅力を発見して、自分の守備範囲大きく広げることになるかもしれません。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1195-5

@「周りの評価なんて気にしない」という付き合い方
若者の言動が自分の基準に合わなくなり、理解できなくなった時には、自分のことに集中することです。周りの評価、とくに若者の評価などは気に留めないのがいちばんです。
若者は年配の人をわざと外しているわけではなく、若者同士で話しをしたいだけなのです。
ですから、若者の輪に入ったり話を合わせようとしたりしてはいけません。
煙だがられるだけです。
そして、大事なことは、自分に自信を持つことです。生き生きと自分なりに自分の人生を生きていれば、案外、その姿に若者は魅かれるかもしれません。
あなたの話を聞こうと、向こうから近寄っても来るでしょう。その時に話せばいいのです。そうすれば、魅力ある大人でいることができるでしょう。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1195-4

@自分の能力を正当に評価してもらう為の生き方
上司が正しく正当に評価してくれないというのは、一見、上司の評価が正当でないことが不満のようですが、本当は、自分が不当に低く評価されていることが不満なのです。
もし、あなたが高く評価されていれば、ほかの人がきちんと評価されていなくても不満はないはずです。
そもそも、会社の人事評価は、人のやることです。物差しで身長や体重を計ったり、計算問題の答えを出したりするように、数字で割り切れるものではありません。
つまり、人事評価には、私情が必ず入るのです。そもそも、会社で部下が上司に自分への公正かつ正当な評価を求めること自体が間違いです。
それよりも自分が高く評価されるように、上司との人間関係を整えておくことです。
評価は、仕事の出来・不出来だけでは決まらないということを,常に頭にインプットしておく必要があります。
ところで、大事なポイントを一つ指摘しておきます。仕事が出来る人に限って、人間関係をおろそかにしがちです。こちらが自信過剰で不満げな態度を見せれば、上司の不快感を与えることになります。
上司に自分の実力と仕事振りを正当に評価してもらう為には、まず、こちらの姿勢を低めて好印象を与えることです。
上司の評価は、仕事プラス人間関係と心得ることです。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1195-3

@「目下の人」をほめるつき合い方
下には自然体で何でも言えるのに、上に対しては妙にへりくだってしまうというのは、日本のような人間関係を重視する社会では当たり前です。
また、上に対して腰が引ける傾向の強い人がそれを直そうとしても、上への批判は怖くてまずできません。むしろ、この場合、改善できるとしたら下への接し方でしょう。
「ときには、下をほめる」ようにしてはどうでしょうか。
下をほめるということは、それほど簡単ではありません。
まず、自分の地位やプライドが邪魔をします。でも、思い切ってほめてみると、下の人は喜んでくれるし、こちらの意を酌んで動いてくれるし、好意を持つようにもなりますから、職場の雰囲気も和やかになること請け合いです。部署の成績も上がって、上司の覚えもますますめでたくなって、いいことずくめです。
こういうタイプの人は、おそらく順調に出世していくでしょう。このまま上下関係を改善せずにいくと、自分が長になったとき、下からの意見に耳を貸さない硬直化した関係になりかねません。そのときを見通して、今から下の人と上手に意思疎通を図りながら意を体して動いてくれる部下を育てておくことが、最も賢く、ベストの道といえるでしょう。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1195-2

@環境をガラリと変える決意をすべき時に自信があるのにチャンスに恵まれないのは残念なことですし、気持ちが焦るでしょう。
また、チャンスを与えてくれない会社や上司に反感を感じ,人間関係も悪くなります。
もし、そんな風なら、あなたにとっても会社にとってもよくない状態ですので、それだけ自信があるのならば、いっそのこと職場を替わったらどうでしょうか。
そこで、どの職場を選ぶかが、非常に重要なのです。
現状が機会の与えられないところにいるならば、会社名にこだわっている場合ではないので、ネームバリューがあろうとなかろうと,自分の実力を発揮できるところに移ればいいのです。
ただ、職場を移るほど深刻な状況ではない、というのであれば、逆に、この期間を自分の実力を蓄える時期だと腹をくくり、上司がかわるのを待つというのもひとつの手です。
かわりそうもない会社なら、上司に「気づいてくれるまで待つ」という消極的な姿勢ではなく、「私はこういうことが出来ますから、やらせてください」と自分の方から意思表示をしてみてはどうでしょうか。
ただ、この手の不満を抱く場合は、往々にして上司から嫌われている場合が多いことも確かです。その場合は、やはり職場を替えるのが一番です。
今は大リーガーのイチロー選手も、上司が代わるのを待つということと,職場を替えること(大リーグへの移籍)によって実力が発揮できることを教えています。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1195

@過失などでこちらが謝っているときに厳しく怒る人は、もともと劣等感も攻撃心も強い人で、潜在的な攻撃性が表に出るのです。そして、もともとあなたにそれほど好感を持っていない人と判断した方がいいでしょう。
ここで、無理をして怒りを解こうとするよりも、割り切って離れたほうがよいのです。
ただし、相手が会社の上司だったりすると、見切って離れるといっても、実際に離れるわけにはいきません。そんな時はどうしたらよいのでしょう。
同じことですが、見切るのは心の中で、表向きは怒られ続けることになります。ただ、心の中で見切ってしまえば、どんなに怒られても気にはならないものです。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1194-7

@優しい気持ちの持ち主は、競争原理で出世していくビジネスマンとしては適性があるかどうか疑問で、会社には合わないかもしれません。しかし、人間としては実にいい性格であることは間違いありません。こういう優しさは、現代社会では失われてきています。
では、こういう優しい性格の人はまったく出世しないかというと、実はそうともいえないのです。上司の保身もあって、上司は部下を引き立てたり選んだりする場合、優しい人のほうを選ぶ傾向があります。
会社の評価は、学校時代の偏差値評価とは大きな違いがあるのです。
たとえ優秀でも、周りから怖がられる人はダメです。
競争心向き出しのやり手は、意外に生き残れません。
ですから、「自分は人を踏み台にするぐらいなら、出世しなくてもいい」という発想は変える必要はありませんし、優しいままのほうがいいのです。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1194-6

@男が生きやすい世界、女が生きやすい世界
共同作業では、男女差が大きく出ます。
まず、平面的な序列のない社会での共同作業は、女性は平気なのですが、男性は闘争心がむき出しになって上手くいきません。これが、序列の決まったピラミッド型の組織では全く逆になってきます。男性は共同作業を見事にこなすのに、女性は和を乱しがちです。会社のようにヒエラルギー(階層制や階級制のことであり、主にピラミッド型の段階的組織構造のことを指す)がはっきりしていると、男性は争わないのです。
では、どうしたらいいのかというと、人間は生物学的に男性・女性と分かれているだけでなく、心理学的にも男性性・女性性に分かれます。
ですから、男であろうと女であろうと、男性性が強い人はピラミッド型組織で働くと実力が発揮でき、女性性が強い人はフラット型の組織で働くと実力が発揮できます。自分の心理的性をよく考えて働く場所を選んでください。トップページへ戻る